県道の危険な急カーブヵ所調査とハンドマイクでの街頭宣伝

18日、いわき市内郷高野町地内の県道の急カーブヵ所の調査を地域住民のみなさんといわき建設事務所道路管理課長の立ち合いで行いました。このカーブ付近では今年に入ってから4件の事故が起きています。幸いにも人身事故にはならないまでも、道路の縁石にぶつかったり、縁石を飛び越して空き地に突っ込む事故が起きています。子供たちが通学途中だったら大事故になりかねず、現地でいわき建設事務所に対して対策を要望しました。

また午後からは、平東部地域5ヵ所でハンドマイク宣伝を行いました。平北部、東部地域の支部・後援会の合同の宣伝行動です。自転車で通りかかった男性は、「以前もらった赤旗を呼んだが、いい新聞だと思った。頑張って」と声をかけてくれました。

76回目の終戦記念日、いわき駅前で街頭宣伝

15日、76回目の終戦記念日。いわき駅前でくまがい智予定候補を先頭に、宮川えみ子県議、菅野宗長市議、高橋明子市議とともに街頭宣伝を行いました。300万人の日本人と2000万人のアジアの人々の命を奪った日本がアジアへの侵略で始まった戦争が終わって76年。8月6日には広島に、9日には長崎に原子爆弾が。二度と戦争を起こさないために憲法9条を守り、平和を後世に引き継ぐ決意を新たにしました。

1回目のコロナワクチン接種終了

14日、1回目のワクチン接種を終えました。60歳から64歳までのワクチン接種枠で予約もすぐ取れてこの日になりました。接種会場のグリーンベースは広く、スムーズに行われました。2回目の接種も9月4日に予約しました。私は、2回目の予約も終わりましたが、ワクチン接種やコロナ感染などでお悩み事、相談事があれば声をかけていただきたいと思います。

8月臨時議会とつくる会が緊急の申し入れ

12日、議会は臨時県議会を開き、急拡大する新型コロナウイルス対策として、飲食店をはじめとした時短要請などでの売り上げ減少に対する支援金に係る補正予算を決め科した。総額約134億円。いわき市はまん延防止重点措置、その他地域は県独自の集中対策とします。本会議後、商労文教委員会、総務委員会が開かれ知事提出議案の審査を行いました。コロナ感染急拡大の中で、病床不足や医療の切迫など医療や感染防止対策など議会として議論すべきことが多々あるにもかかわらず2つの委員会の開催だけというのは、議会の役割を果たしているとは言えないのではないでしょうか。

本会議終了後、みんなで新しい県政を創る会は、知事に対して、デルタ株(L452R)置き換わりによる新局面での新型コロナウイルス感染症に関する要望書を提出し担当者と懇談しました。要望書は、病床確保、検査の拡大、可能な限り感染者の情報公開などを求めています。