26日、内堀知事に対し、復興共同センターが、汚染水の海洋放出に反対することを求める要請書を提出しました。原子力対策課長が応対しました。参加者からは「知事として明確に反対をなぜいえないのか」「国が判断したら意見を述べるというが、県民代表として意見を言うべき」と厳しい意見があいつぎました。
月: 2020年10月
商工会法施行60周年記念商工会福島県大会、中小・小規模事業者は、自然災害、新型コロナ、消費税増税で厳しい経営状況
26日、県文化センターで商工会福島県大会が開かれました。商工会は、1960年の法施行以来、中小企業対策を推進する中心的機関として中小商工業者と地域商工業の改善発展を担ってきました。県内の中小・小規模事業者は、需要の低迷、購買力の低下、消費税増税の影響、後継者難の廃業に加え、自然災害や新型コロナウイルスの影響で厳しい経営状況に置かれているとしています。こうした中で、支援対策の拡充強化を求めています。日本の経済・産業を支えている中小・小規模事業者への支援は、日本経済と雇用を支えるためにも重要です。
福島駅前で日本共産党街頭演説、共産党の勝利で野党連合政権を
25日、福島駅前で行われた日本共産党街頭演説、来るべき解散総選挙で比例東北から高橋千鶴子さんふなやま由美さんの2議席と、福島2区たいら善彦さん、福島5区くまがい智さんを国政に。菅政権を倒し共産党を含む野党連合政権をつくることが当たり前の政治を取り戻す唯一の道です。
民主先駆の碑と汚染水海洋放出反対の宣伝行動
24日、いわき市の湯の岳中腹にある、民主先駆の碑のまわりの草刈りを救援会いわき支部草野事務局長と行いました。
また、夕方からいわき駅前ペデストリアンデッキで汚染水の海洋放出に断固反対する宣伝行動を行いました。いわき復興共同センターの緊急の呼びかけにもかかわらず、30人の方々が集まり、宣伝、署名、ビラ配布を行いました。政府は今月中に処理方法を決定するとしていましたが、漁業関係者をはじめ世論の反対で決定を先送りせざるを得なくなりました。海を汚すな!、風評被害を拡大させるな!菅首相は、国民の声を聴くべきです。
共産党県議団、伝承館視察
22日、日本共産党県議団は、東日本大震災・原子力災害伝承館を視察しました。「語り部」の方は紙芝居で避難の様子を伝えていました。隣は双葉物産館、その奥は中間貯蔵施設区域、また伝承館の北東側には福島県復興記念公園の広大な予定地が広がっています。公園より復興が先は言うまでもありません。
決算委員会、県が成果重視の一企業体のように運営をという監査委員の報告に驚き
19日から決算委員会が始まった。1日目は全大会が開かれ、企業局、病院局、そして普通会計に関する総括審査が行われた。この中で監査委員からの審査意見書が報告されたが、中身に違和感を感じた。本来地方自治は、医療や介護、子育て、地域振興や災害対策など、住民にとって最も身近な行政であるはずで、「住民福祉の機関」として果たさなければならないはずだが、監査委員の報告は、災害や新型コロナのもとで、行政運営を成果重視の行政運営を加速し、企業経営を取り入れ県行政を一企業体とみ立てるとしています。また管理職を中心に内部統制を強めるとしています。驚くべきことは、産業構造が大きく変わる中、グローバルで主導権を握った企業が生き残るため、消費者と一体に新しい価値を生み出すとして、中小企業切り捨てに通じる提案です。県政に求められるのは、個人が輝き、誰一人取り残されることのない社会をつくることです。
共産党県委員会、県議団が海洋放出断固反対で知事に申し入れ
19日、共産党福島県委員会と県議団は、内堀知事に原発汚染水の海洋放出に反対し、国に申し入れることを求めました。知事は「決定されれば意見を言う」「風評払拭に特効薬はない」などと明確な態度を表明していません。県内7割の市町村が意見書をあげており県民の反対の意思は明確です。知事も従うべきです。
いわき市内一周の日本共産党街頭演説、岩渕参院議員、くまがい5区予定候補訴える。
18日岩渕友参院議員、くまがい智衆院福島5区予定候補の街頭演説が行われました。好間マルト前、中岡マルト前、泉マルト前、上荒川ヨークベニマル前、いわき駅前で訴えました。私はいわき駅前で合流しました。私が司会を行い、岩渕さん、くまがいさん、いわき市議の高橋明子さんが訴えました。いつ行われてもおかしくない解散総選挙で東北比例ブロックで2人、福島5区でくまがい智さんを国政に送るために全力を尽くします。
高野生産森林組合の下草刈り作業に参加
18日、地元の高野生産森林組合の下草刈り作業に参加しました。林道整備で林道わきの草刈りを行いました。三大明神に通じる連動で、ところどころ昨年の台風19号で陥没した箇所があり、復旧工事が進んでいますが、これからというところが残っています。
「汚染水海洋放出するな」でいわき市に申し入れ
16日、日本共産党いわき双葉地区委員会といわき市議団がいわき市長に「原発汚染水流すなを国に申し入れて」と申し入れました。申し入れ文は、①市に対して汚染水の海洋放出に反対の姿勢を明確にすること。②海洋放出の早期決定をしないよう国に申し入れることを求めています。