29日、宮本しづえ県議の一般質問。宮本県議は、新型コロナ感染症対策、原発事故について、環境問題について、農業、伊達市イオンモール、夜間中学設置について県の姿勢を質しました。知事に対して、2050年までに二酸化炭素排出ゼロを表明すべきと迫りました。
29日、宮本しづえ県議の一般質問。宮本県議は、新型コロナ感染症対策、原発事故について、環境問題について、農業、伊達市イオンモール、夜間中学設置について県の姿勢を質しました。知事に対して、2050年までに二酸化炭素排出ゼロを表明すべきと迫りました。
28日、双葉町の県が作った東日本大震災・原子力災害伝承館を見学しました。原発事故と復興の記録・教訓を未来に継承し、防災・減殺に生かすことを目的としています。展示については、事故原因を地震による津波によって電源喪失したことが原因としていますが、地震・津波の危険に警鐘を鳴らしていた人たちがいたにもかかわらず、対策を立てなかった人災との指摘もあり、そうした展示がありません。また、「語り部」が事故やその後の避難の実相を体験を通じて話せるようにすることが必要だと感じました。外では自動芝刈り機が動き回っています。昼食は「道の駅なみえ」でなみえ焼そばを食べました。
24日、9月県議会定例会の代表質問が始まり、トップを切って日本共産党の神山悦子議員が質問しました。神山議員は新型コロナ対策でPCR検査の抜本的な拡充、汚染水の海洋放出に明確に反対を、伊達支援学校の基礎かさ上げなどをただしました。知事は、PCR検査は医師が必要と認めた範囲でを繰り返し、汚染水も海洋放出に明確に反対しませんでした。支援学校かさ上げについて教育長は、増水時も床上浸水にはならず避難は可能との答弁に終始しました。
23日、いわき商工会議所、教職員組合いわき支部、いわき医師会、全港湾いわき支部を訪問しました。教職員組合では、遠藤書記長が対応してくれ、コロナ対応で土曜授業も5回目、冬休みも短縮にする予定とのこと、小6年、中3年は授業のやり残しをなくすために努力しているとしながらも、詰込み授業にならないようにしているとのこと。また、教職員の負担を軽減するためにもスクールサポートスタッフの配置を望んでいました。
菅内閣が決定した基本方針には震災、原発事故の記述がなくなった。10年目にして被災地切り捨てか!許せない。(福島民報記事)
17日、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)のみなさんが、知事に原発事故避難者の生活保障に向けた緊急提言を行ったと、共産党控室においでになり懇談しました。提言の中身は、避難者の実態調査と困窮者の早期発見。住宅支援の再開と継続。医療・介護の保険料・窓口負担の減免措置の継続などを求めています。ひだんれんなどが行った避難者のアンケート調査では、避難者の経済状態や生活状態の把握は行われず、困難に陥る避難者は放置されてきたとしています。支援を中断することなく継続することを求めています。
18日には、福島県畜産関係団体連絡協議会のみなさんが、畜産振興に関する要望で控室にお見えになりました。畜産は、地域の雇用や経済の活性化に重要な役割を果たしているにもかかわらず原発事故により、風評は未だに根強いとしています。こうした中、畜産生産基盤の維持再生対策などを求めています。
18日、9月県議会定例会が開会しました。内堀知事が所信を述べました。気になりながら聞いた点が4点ありました。まず、安倍政権を引き継ぐ菅政権に対して、「本県を熟知し、地方をよく理解し、地方創生をけん引してきた方が新たなリーダーになられたことを大変心強く感じる」と最大限持ち上げています。次に県民、事業者の皆さんには「新しい生活様式」「ガイドライン」の点検と遵守・徹底、基本的な感染防止対策を求めますが、県の対策はそのあとです。また国際教育研究拠点の構築が本県の復興になるのか疑問です。新型コロナの下で「子供たちが、つらさや悔しさを乗り越え、最後まで粘り強く前向きに取り組んでいる姿は県民に勇気と希望感動を与えてくれた」と。その通りだと思います。そうであれば、学校給食費無償化やゆとりのある教育をプレゼントしてはいかがでしょうか。
東京電力は14日、福島第一原発の防潮堤を現在建設を進めている11mを補強し、13m~15mに高くすることを発表した。日本海溝沿いの地震による津波に備えた措置。日本共産党県議団は、この間県に対して地震が頻発していることから、東電に対して防潮堤の嵩上げを求めることを申し入れてきました。9月定例県議会の知事申入れでは、「日本列島各地で、また本県と近県を震源地とする地震が今年度も頻発していることから、11mとしている福島第一原発の防潮堤の嵩上げを求めること」と申し入れました。
14日、いわき市議選の結果報告を行いました。高橋あき子さん、かんの宗長さん、宮川えみ子県議、熊谷智地区委員長と私の5人。いわき市役所前で掲げた公約実現のために頑張る決意と次は総選挙。野党共闘で安倍政権を引き継ぐス菅自公政権にノーの審判を下し、政権交代を実現するために力を尽くします。
13日、投開票されたいわき市議選は、高橋あき子さん、かんの宗長さんの2人の当選を果たしました。高橋明子事務所には、9時前から人が集まり始め、選管発表の報をいまかいまかと待ちわびました。当選確実と判断すると事務所は沸き返りました。