28日、双葉町の県が作った東日本大震災・原子力災害伝承館を見学しました。原発事故と復興の記録・教訓を未来に継承し、防災・減殺に生かすことを目的としています。展示については、事故原因を地震による津波によって電源喪失したことが原因としていますが、地震・津波の危険に警鐘を鳴らしていた人たちがいたにもかかわらず、対策を立てなかった人災との指摘もあり、そうした展示がありません。また、「語り部」が事故やその後の避難の実相を体験を通じて話せるようにすることが必要だと感じました。外では自動芝刈り機が動き回っています。昼食は「道の駅なみえ」でなみえ焼そばを食べました。