県議団も求めていた防潮堤の嵩上げを東京電量が発表

東京電力は14日、福島第一原発の防潮堤を現在建設を進めている11mを補強し、13m~15mに高くすることを発表した。日本海溝沿いの地震による津波に備えた措置。日本共産党県議団は、この間県に対して地震が頻発していることから、東電に対して防潮堤の嵩上げを求めることを申し入れてきました。9月定例県議会の知事申入れでは、「日本列島各地で、また本県と近県を震源地とする地震が今年度も頻発していることから、11mとしている福島第一原発の防潮堤の嵩上げを求めること」と申し入れました。

福島民友15日付け紙面から