いわき駅前で日本共産党街頭演、くらしに寄り添う政治の実現訴える

29日、いわき駅前で日本共産党街頭演説が行われました。弁士は、党副委員長山下芳生(よしき)参院議員、高橋千鶴子衆議院議員、ふなやま由美衆院東北比例ブロック予定候補、くまがい智衆院福島5区予定候補が訴えました。山下副委員長は、コロナの感染拡大防止対策、急浮上した桜を見る会の問題などについて訴えました。

 

新型コロナ、台風19号等の影響からくらしと地域経済を守る緊急の申し入れおこなう

26日、新型コロナ感染症と台風19号等の影響からくらしと地域経済を守ることを求める緊急申入れを行いました。新型コロナウイルスの感染拡大により、地域経済への影響は重大事態となっています。「店を閉めざるを得ない」「年を越せない」などの悲痛な声が寄せられています。また大風19号等で被災事業者が補助金申請ができないまま申請期限を迎えようとしています。県に対してこようと営業を守る立場で対策を講じるよう申し入れました。

新型コロナウイルス感染症に関する緊急の申し入れおこなう

24日、共産党県議団が新型コロナ感染症対策に関する緊急申し入れを行う。県内でも感染拡大が止まらず、福島市内の事業所でも感染者が15人発生したことから、感染拡大防止のためにも必要な情報開示とPCR検査の徹底など感染防止策を求めました。

12月補正予算概要発表

17日、12月補正予算の概要説明がありました。一般会計補正予算の総額は、143億4千1百万円、累計は、1兆5869億6千2百万円。新型コロナウイルス対策では、医療従事者への慰労金や手当金の増額分、7万人分を手当てします。感染者受け入れ医療機関への経営支援の補助金は収入減への補填、1病院1万人程度を見込み、10医療機関を想定。また観光事業では、福島空港利活用、宿泊支援対策事業など。

いわき駅前でフードバンクの取り組み「コロナの下で仕事が減り生活が大変」など切実な声

15日、日本民主青年同盟めひかり班が行ったフードバンクの取り組みに参加しました。新型コロナウイルスのもとで解雇・雇止めなどバイトや職を失い生活が困窮する学生、青年を支援しようと食材や生活用品の寄付を募り、無料で配布するもの。22人の方が訪れました。「仕事が減って生活が苦しい」「学校がオンラインで友達ができない」「仕事が減り、収入が減少。子供への仕送りが困難になった」「他県に行った子供が仕事が減り、こちらから仕送りしている」「給付金をもう一度行ってほしい」「菅首相は安倍首相よりひどい」などのアンケートへの書き込みがありました。