勿来9条の会講演会「いわきの炭鉱で働いた朝鮮人を訪ねて」

23日、勿来9条の会講演会。毎年定例の後援会を開いています。今年は龍田光司が長年調査、研究している、いわきの炭鉱で働いた朝鮮人労働者の実態について。半強制的に連れてこられ、過酷な炭鉱労働を押しつけ、待遇も劣悪なものでした。調査は、韓国まで出向き調べるという念の入れようです。こうした過去のおこないを明らかにしてこそ将来にわたり友好関係を築けるというものです。

長谷部あつし元県議告別式、県議として決意あらたに

23日、長谷部あつし元県議の告別式でした。57歳という若さで亡くなられ、本人はもちろんご家族、そして私たち「仲間」にとっても大きな悲しみです。2015年の県議選で病気が見つかり、候補者を降りる決断をしたことは、断腸の思いだったに違いありません。その後を引き継ぎ、私が候補者となり、長谷部さんの実績や党内外の「長谷部の議席はなくせない」との奮闘で当選をさせていただきました。告別式では、後を引き継いだ者として、また党内外の期待に応えるためにも頑張る決意を新たにしました。長谷部さん安らかにおやすみください。

給食費無償化署名、「共謀罪」反対署名行動に参加

22日、いわき市の学校給食の無償化を求める会の給食無償化を求める署名行動と憲法9条を守るいわき市共同センターの「共謀罪」創設に反対する緊急統一署名がいわき駅前で連続して行われ、坂本こういちいわき市議と参加しました。「親の給食費負担は大変」、「共謀罪許せない」と署名してくれました。いわき市内の各団体、県教組いわき支部、県立高教組いわき支部、新婦人いわき支部、いわき市労連、給食費無償化求める会、共産党などから10人で給食費無償化署名63筆、「共謀罪」反対署名29筆集まりました。

署名を訴える吉田
署名を訴える坂本康一いわき市議

浪江町議選が大激戦の中終盤、馬場いさお候補の代理弁士として訴える

20日、浪江町議会議員候補者、馬場いさおさんの代理弁士としていわき市内4か所で街頭宣伝をしました。馬場いさおさんはこの日いわき入りせず、別行動。まず、内郷宮沢復興住宅、くまがい智衆院5区予定候補と合流して訴えました。浪江町民の女性が聞いてくれ、「頑張って」と。次は常磐上湯長谷町の復興住宅前で、常磐の後援会の人たちが多数集まってくれました。次は、小名浜中原復興住宅、そして小名浜ショッピングセンターのリスポ前で。小名浜事務所で午後の部の渡辺博之いわき市議達に引き継ぎました。

くまがい智衆院5区予定候補と一緒に街宣

馬場いさお浪江町議選候補者いわき市を駆ける

16日、馬場いさお浪江町議選候補者はいわき市入りし、内郷、小名浜、平、小川と駆け巡りました。私は、午後から高橋明子前いわき市議と馬場いさおさんと平谷川瀬ヨークタウン、いわき駅前、小川復興住宅で街頭宣伝をしました。小川復興住宅では、浪江町民が駆け寄り、馬場いさお候補と握手する場面もありました。馬場いさおさんの当選で、支援、賠償の継続、原発ゼロ、安倍政権ノーの意思を示そうと訴えました。

馬場いさお候補と街宣
復興住宅で聴衆と握手

いわき市は花見真っ盛り

15日、日本共産党平東部後援会の花見に坂本こういち市議と参加しました。いわき市平愛谷町の白土公園、桜がとてもきれいでした。

その後、常磐方部後援会の花見は湯の岳丸山公園。カラオケややっちき踊りなど溝口民子市議とともに楽しみました。

「ゆうきの里東和」ふるさとづくり協議会の多彩な地域おこし、日本農業のあるべき姿を垣間見る

13日、共産党県議団は、二本松市の「ゆうきの里東和」ふるさとづくり協議会が進めるふるさとづくりの取り組みを視察しました。まず、「ゆうきの里」づくり施設地域資源循環センター(有)ファインの堆肥づくり。循環型有機農業を目指す有志により平成15年に設立されました。菅野牧場を核として牛ふん、もみ殻、食品残さを活用した堆肥の生産し元気な地域づくりを応援しています。

バックに移っているのが堆肥をつくる施設

次に訪問したのは、ふくしま農家の夢ワイン株式会社。福島の農業の復興めざして、農家により設立されました。農家自ら原料生産から醸造、販売まで手かけ付加価値を高める6次産業化を実践しています。

次は、農家民宿「遊雲の里」。1年を通じて農業体験ツアーを組み里山と都市をつなぐ体験交流、春は田植え体験と山菜狩りツアー、夏はちまきつくりなど。農の価値、里山の恵み、地域の力、耕す福島を発信しています。

そして最後は、道の駅ふくしま東和でゆうきの里東和ふるさとづくり協議会の武藤一夫理事長から、とりくみ全体のお話を伺いました。青年団活動から気心の知れた仲間が集まり地域づくり、地域おこしを行う。日本農業のあるべき姿を聞いたような気がしました。

馬場いさお浪江町議、二本松で第一声

13日、浪江町議選告示。馬場いさお町議は二本松市の石倉団地の復興住宅で第一声を行いました。原発事故から6年、まだ避難先での選挙です。県議団も神山悦子団長、宮川えみ子県議、私と3人で応援に駆け付けました。馬場さんは、一度は引退を決意したが避難している町民におされ、町民切り捨てを許さず、国、東電の責任を問いたいと立候補を決意したと訴えました。

浪江町議選13日から始まる。馬場町議と街宣

10日、馬場いさお浪江町議といわき市内で街宣をしました。浪江町議選挙は13日告示、23日投票です。いわき市内には3000人以上の浪江町民が避難をしています。長期にわたる避難生活で大変です。国、県に避難者、福島県民へ支援の継続を訴えました。下神白復興住宅や宮沢復興住宅では、多くの浪江町民が激励してくれました。

いわき駅前での街宣
下神白復興住宅での街宣

伊方町議選応援に

3日、4日と愛媛県伊方町議選の応援に行ってきました。候補者は、お隣の八幡浜市議を辞めて伊方町に移住し立候補する遠藤もと子さん。昨年8月、四国電力の伊方原発の再稼働の際、伊方町議会は全員が賛成するという原発の町で反対の声を上げなければと移住を決意したといいます。77歳になる遠藤さんの姿がたくましい。街宣する遠藤さんには町民の声援が寄せられます。必勝を祈願しています。

左から白川よう子香川県議、遠藤もと子さん
伊方原発をバックに