ALPS処理水の海洋放出は中止せよ!の街頭宣伝

10日、ふくしま復興共同センターの「処理水海洋放出中止せよ!」の街頭宣伝に県議団5人で参加。海は漁業者にとって神聖なところ、地域住人にとって生活に根ざした場所であり、放射性物質など海洋放出により海を汚すことは許せない、海洋放出は中止せよと訴えました。

ふくしま復興共同センターが政府・東電に海洋放出するな!の申し入れ

9日、ふくしま復興共同センターは政府・東電に対しALPS処理水の海洋放出を中止するよう申し入れました。申し入れは、海洋放出に至った経緯・方法について説明すること。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」とした約束を守り、海洋放出を中止すること。また、海洋放出以外の方法を検討し、実施することなど。政府は約束は遵守するとしながらも、「春から夏にかけての海洋放出は変更しない」と矛盾だらけの答弁に終始。東電は、「関係者に県民は入るのか?」との質問に答えずまったく無責任な態度に終始した。