いわき市へ学校給食費の完全無償化を求める申し入れ

4日、いわき市に学校給食の完全無償化を求める申し入れを行いました。いわき市は、新学期から18歳以下の3人目以降の給食費の無償化を実施します。この間、保護者や市民が無償化を求めて署名など運動を行ってきました。福島県内では、8割を超える市町村が助成を実施しています。完全無償化に向け市が実施するとともに県や国に求めるべきです。

好間での朝宣伝と夜ノ森の桜、そして小名浜での街頭宣伝

4月3日、好間元山バス停前で好間支部の片寄さん、遠藤さんと朝の宣伝行動、いつになく車の多い日でした。

宣伝後、妻と富岡の夜ノ森の桜並木を見に。原発事故による「帰還困難区域」のうち、避難指示が一部解除された。午後からは小名浜関口さんと6ヵ所で街頭宣伝。復興住宅では小学生が縁石に座り聞いてくれる。

いわき北ブロック宣伝行動

4月2日、いわき北部宣伝行動、上荒川ヨークベニマル前に集合し、宣伝したのち宣伝カーとハンドマイク隊に分かれて近隣の団地などで宣伝。若葉台では、はじめは「チラシは興味がないのでいらない」と言っていた子供連れの男性に学校給食署名の話しをすると、出かけようとしていた車をわざわざ止めて「かっこう給食の話を詳しく知りたい」と声をかけ、最後は「ありがとう」とお礼を言われたといいます。

静岡県議選、浜松市議選応援で浜町へ

3月30日から4月1日まで、浜松市に静岡県議選浜松中区選挙区のひらが高茂さんと浜松市議選の応援に行きました。3月31日告示4月9日投票で県議選と政令市の浜松市議選がたたかわれます。ひらがさんの選挙区は定数4に5人が立候補で激しい戦いです。なとしても当選をと訴えました。告示日の夕方にはもとむら伸子衆院議員、ひらが候補とともに訴えました。その後とぐち修沖縄県議も合流。

国民救援会いわき支部大会と松川事件無罪確定60周年学習会

3月25日、文化センターで松川事件無罪60周年記念学習会と国民救援会いわき支部42回定期大会がひらかれた 。学習会の講師は、NPO法人松川運動記念会事務局長の吉田義光さん。「松川救援運動から学ぶもの」と題し話をした。1949年8月17日、東北本線松川町(現)地内で起きた列車脱線転覆事故、首謀者とされた国鉄や東芝の労働者20人が逮捕、裁判で死刑や無期懲役が宣告されたが事故から14年、救援活動によって全員の無実が確定した。

引き続き、国民救援会いわき支部42回定期大会が行われた。コロナなどで開催されず2年ぶりの大会となった。支部長には大木弁護士、事務局長に草野さん。