26日、宮川えみ子議員は、追加代表質問を行いました。宮川県議は、知事が表明した2050年までの温室効果ガス実質ゼロ宣言について、今後10年間の取り組みが重要として具体的な取り組むをただしました。また三大明神風力発電の環境アセスで、土砂災害や飲料水の枯渇など事業者の取り組みが評価できるのか、県の認識をただしました。
月: 2021年2月
内堀知事が原発事故は「人災」と認める
24日、日本共産党を代表して、神山悦子議員が代表質問を行いました。知事にたいし、10年前の原発事故は、「人災」かとの認識を問うたのに対して、「津波に対する備えが不十分だったことにより、原子炉を冷却する機能が失われたことは、人災と受け止めるべきもの」と答え、「人災」との認識を示しました。
地震被災地、相馬市を視察
16日、福島県沖地震の被災地視察で、相馬市へ。 相馬市役所では、村松市議の案内で総務部長から説明を受けました。 相馬市では震災直後から避難所を開設した。 94人の方が避難所利用、現在は4人に減っているとのこと。 ブルーシートの配布を2600枚おこなうなど、初期支援が迅速に行えているようです。 それでも 道路、橋などの被害を確認する技術職員は不足しており、派遣を望んでいます。
福島県沖地震の被害に関して緊急要望を行う
15日、13日深夜に起きた福島県沖地震の被害に関する緊急要望を知事に申し入れました。危機管理部の危機管理課長、災害対策課長が対応しました。申し入れは、被害の全容を調査し把握すること。県の支援策を駆使して再建を支援することなどを申し入れています。
2月県議会定例会が開会
12日、2月県議会定例会が開会しました。今日から36日間、内堀知事が議案説明と所信。震災原発事故から10年、復興は進むが、いまだに3万6千人の避難者を残し課題を抱えていると。
原発事故により多くの住民が避難し、基幹を果たした住民は3割程度。復興の中心は大型開発中心で移住者呼び込み。被災者に寄り添う復興が必要。
朝の街頭宣伝、高校生が「行ってきます」と元気に
8日、地域の支部、後援会のみなさん、菅野宗長市議とともに朝の街頭宣伝。出勤を急ぐドライバーがあいさつしてくれました。自転車の乗った高校生が「行ってきます」と元気にあいさつ。
福島県旅館ホテル生活衛生同業組合でコロナの下での状況を伺う
4日、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合の事務局次長の木村泰司氏から旅館ホテルのコロナ下での状況について話を伺いました。コロナ禍での厳しい実態をお聞きしました。頑張っている旅館、ホテル経営者への支援が必要です。
県が新年度予算を発表
2日、県が新年度予算を発表。予算規模は1兆2,585億円、昨年当初予算より1,833億円の減、うち復興創生分は2585億円で約半減。福島相馬道理の完成や復興再生道路や復興事業の進捗により減少。一方、新型コロナ感染症対策として912億円、国土強靭化の公共事業に207億円を計上。コロナ対策では入院病床確保に227億円、医療従事者支援に7億7千万、中小企業融資貸し付けに516億円など。
内郷・好間ブロックで宣伝・読者拡大の行動
1月最後の日、31日に予定だった地区党会議がコロナ対策で延期になったことで、内郷・好間ブロックでは、宣伝と読者拡大の行動日に。各支部後援会から10人が参加し、菅野市議とともに行動に参加。私と菅野市議はそれぞれ拡大行動、宣伝はNさんを中心に宣伝カーで行いました。6部の日曜版、5ヵ所の宣伝、またコロナPCR署名も8筆を集めました。