吉田キャラバン、市内11か所で街角演説会

2日、対話地区、小川地区を中心にした街頭演説会や流し宣伝を行う吉田キャラバンに取り組みました。各演説ヵ所には、党員、読者、支持者の皆さんが集まってくれ話を聞いてくれました。処理水の海洋放出では、国・東電が約束を破って海洋放出をしたこと、専門家の意見を聞かず地下水抑制対策を後景に追いやっていることの不誠実さを訴え、いったん海洋放出を中止し、漁業者、国民と誠実ぬ向き合うことを訴えました。

いわき市に給食費無料化求め、署名提出

1日、いわき市長に小中学校の給食費無料化を求め、署名提出を行いました。菅野、高橋両いわき市議、宮川、吉田両県議、熊谷地区委員長の5人。いわき市は、4月から3人目から無料を実施していますが、条件つけずに全員の無料化を求めました。今回1013筆の署名を提出しました。

学校給食費の無料化を求める会が給食無料化と教育費負担軽減を求め県教委に申し入れ

8月30日、学校給食費の無料化を求める会が、県教委に、県として学校給食費無料化実施を求め要望書を提出しました。県議団も同席しました。県段階では、千葉県が第3子から補助。香川県と沖縄県も第3子から検討中で、福島県でも給食費への補助を行うべきです。また、教育費の保護者負担の軽減、高校生のタブレット端末の公費負担を求める要望書も提出しました。

9月補正予算の概要を発表

29日、福島県は、令和5年度9月補正予算の概要を発表しました。今回の補正予算は、ALPS処理水の海洋放出による風評対策として、理解促進の情報発信。ホープツーリズムの推進。県農林水産物の魅力発信など。夏井川、好間川の災害復旧事業の稼働掘削、堤防整備に伴う土砂の処分にかかわる変更などで、54億1千5尺万円の増額で、累計額は、1兆3533億9千万円。

いわき市漁協組合長と懇談

28日、政府・東京電力が8月24日に海洋放出を強行したことで、いわき市漁協を訪問し、宮川県議、熊谷地区委員長と共に、江川組合長らと懇談しました。いわき市漁協は海洋放出に断固反対の立場を崩していません。組合長らは、海洋放出でいわきの漁業の将来が心配。若い人たちが担ってくれるのかが心配と話しています。船を新造するにも1隻あたり1億8千万円もかかり、補助があるにしても数千万円のお金を用意しなければならず、将来に展望が無ければ借金はできないといいます。海洋放出により漁業者は、苦しめられることになります。

しんぶん赤旗将棋大会と海洋放出反対8・27全国行動

27日、第58回「しんぶん赤旗」将棋大会。主催者を代表してあいさつ。共産党は伝統文化を継承することを政策として掲げていることを紹介し、いわき棋友会に皆さんの協力で大会を続けられたと感謝を表しました。

海洋放出反対8・27全国行動。いわき7者共闘が主催。立憲民主石垣のり子参議員、社民党福島みずほ党首、共産党は小池晃書記局長があいさつ。岩渕友参議院議員も参加。県内外から500人が参加。

四倉地区と久世原地区の訪問対話

26日、四倉Nさんと訪問対話。内郷出身の女性と懐かしい当時の内郷の様子で対話。別のお宅では処理水の海洋放出について放射性物質で海を汚すことは許せないし、流さない方法があると話すと納得し、「そういう話をもっとしてほしい」と。一人暮らしの男性は税金の支払いが大変と、対話が弾む。久世原地区では、SさんとNさんと購読訴えや署名で訪問。写真は、移動の途中、緑の稲穂と青空が美しい。

進む河川改修工事と夏の空

25日、平北部支部のKさん、Iさんと支持者の方々へ訪問対話し、処理水海洋放出反対の署名などをお願いしました。「猛暑の中お気をつけて」とあいさつすると、「共産党頑張って」「いつも世話になっている。ありがとう」「選挙は頑張って」など激励されました。

北目付近の好間川の河川改修もブロック張り、パラペットによる堤防のかさ上げなどの工事が進んでいます。河川氾濫などの災害がないようにしなければなりません。

知事申し入れと県漁連、いわき市漁協訪問

24日、9月県議会に関する申し入れをおこないました。岸田首相が今日からの処理水の海洋放出を決めたことで、漁業者との約束を無視し、スケジュールありきで強行することは許せないと指摘。知事の姿勢が問われており、抗議と撤回を求めました。物価高騰対策では、電気代、ガソリン代の抑制対策など国民生活を守るあらゆる対策を求めました。気候危機問題は、「沸騰化」と言われるもとで、石炭火発の廃止を求めました。コロナ対策は、感染状況が分かりやすい基準に改めることを求め、無料検査の再開を求めました。

午後から、いわき市の県漁連といわき市漁協を訪問しました。国が関係者の理解なしに行わないとの約束を反故にし海洋放出を決めたことで、漁業者の意見や要望を聞くために伺いましたが、会議開催中のたま、改めて訪問対話することにしました。

http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2023/230824_01.pdf

夏井川・好間川・新川水害対策促進の会が会合

23日、夏井川・好間川・新川水害対策促進の会の会合に参加しました。県が9月議会に提出する夏井川・好間川の災害復旧助成事業の工期延長を含む変更について説明しました。政調会で説明を受けた内容で、ダンプトラックの土砂運搬の台数制限、用地取得の課題などから令和5年度完成予定を令和7年度まで2年間工期の延長を行うというもの。