大橋さおり県議が一般質問

9月28日、大橋さおり県議が一般質問に立ちました。大橋県議は、高齢者施設への支援などコロナ対策、原発避難者支援、省エネ再エネの推進、公共交通対策、8月豪雨の被災者救済、新規就農者支援、性暴力被害者等の支援体制強化、校則の見直しなどについて質しました。

安倍元首相の国葬に反対する宣伝・スタンディング

9月27日、安倍元首相の国葬の日に、国葬反対の宣伝行動に参加しました。福島駅前で開かれた行動には、県労連、生活と健康守る会、年金者組合、新日本婦人の会などの団体がプラカードを持ちより、憲法違反の国葬反対と訴えました。県議団も参加しました。

いわき市では、小名浜のイオン前でスタンディング行動が行われました。(写真下)

民主青年同盟めひかり班が「国葬」統一教会問題でシール投票

23日、日本民主青年同盟めひかり班の青年たちが、小名浜イオンモール前で「国葬」や統一協会と政治家の関係について「賛成」「反対」「わからない」の3択のシール投票を私も青年たちと行いました。圧倒的に「反対」が多い結果です。国葬は憲法に反し国会での議論もせず税金の支出を行いました。統一協会とともに政治を歪める疑惑も国民に明らかにしない対応に国民の怒りが爆発しています。国葬は中止すべきです。

宮本しづえ県議が代表質問、海洋放出に反対!全数把握の維持を!

22日、共産党県議団を代表して宮本しづえ県議が代表質問を行いました。宮本県議は、知事に対し、県民の理解を得られていないALPS処理汚染水の海洋放出に反対することを求めました。知事は県民理解の醸成、風評対策を国に求めていくとの答弁に終始しました。新型コロナ感染症対策については、国が医療機関の負担軽減を図るため、全数把握を止める方針に対し、感染拡大のリスクが大きくなると、全数把握の維持を求めました。

宣伝カーのスピーカーを一新、早速内郷ブロックで宣伝行動

21日、内郷ブロックで宣伝行動を行ったと写真がLINEで送られてきました。長谷部県議時代からの宣伝カーで音が途切れ途切れになることがしばしばでした。スピーカーなのか配線なのかアンプなのかわからず使っていましたが、今回スピーカーシステムを全て交換しました。その宣伝カーを使いブロックで宣伝行動をおこないました。参加者から、「新しくなったアンプ、音がいいですよ」と写真と一緒に寄せてくれました。

「国葬」参加と半旗掲揚の中止、統一協会との関わりの調査・公表を求め知事、議長に申し入れ

21日、福島県革新懇、みんなであたらしい県政をつくる会、日本共産党県議団の3団体で、知事及び議長に憲法違反の「国葬」への参加と半旗の掲揚の中止、統一協会と県政の関わりの徹底調査・公表を求め申し入れを行いました。議長に対してはすべての県議会議員の調査を申し入れました。

「国葬」に関しては、知事と議長は公務として参加することを表明しており、安倍元首相に県民を代表して「弔意」をあらわすことになります。安保法制を強行し、アベノミクスで貧困格差を拡大し、モリカケ桜では政治の私物化が大問題になりました。安倍政治の礼賛は許されません。

統一協会問題は、県は県全体との関わりをを調査しようともしません。議員とのかかわりでも新聞アンケートで10人の自民党県議のかかわりが報道されましたが、県議会が自浄能力を発揮しすべての県議について関りを調査し公表すべきです。

9月県議会定例会開会、畜産関係団体からの要望

20日、9月県議会定例会が開会しました。知事は、4年の任期を振り返り所信を表明。台風災害、新型コロナ、2度にわたる地震被害などをあげ、今後多くの困難はあるとしながら復興と地方創生は進んでいるとした。新型コロナ感染対策では、感染対策と地域経済再生は必要で、第6波まで行われた飲食店や個人事業主への支援が必要だ。ALPS処理水の海洋放出は、施設建設の事前了解をおこない、事実上海洋放出を認め、風評対策は求めるものの、県内では県漁連が反対し7割の市町村が反対・慎重の意見書をあげていることには触れていない。宮城県が「海洋放出反対」を打ち出したこととは対照的だ。産業政策では、水素関連技術の活用をうたい全国初の水素社会実装を開始するとしているが、水素はグリーン水素でなければ意味がなく、現時点では石炭など化石由来の水素利用も想定されている。また、地元企業支援の施策が述べられていない。農業政策は、「ふくしまブランド」力向上だけでなく、食料自給率向上のためにも生産力向上、自然災害から農家経営を守る取り組みが必要と感じた。県民目線の県政が求められる。

福島県畜産関係団体連絡協議会が、控室を訪れ、「畜産振興に関する要望」をおこなった。要望書は、「配合飼料価格安定制度の見直し及び県独自の支援」「堆肥等の流通対策及び時給肥料生産基盤強化対策」などを求めている。原発事故の影響はいまだに続いており、牛肉に対する風評は根強く、放射性物質の海洋放出によって、新たな風評を招き苦境に陥る恐れがあるとし、生産者の将来不安を払拭して安心して継続できる畜産経営を求めている。当然のことである。

ワクチン4回目接種と四倉地域の街頭宣伝

18日、いわき市常磐のグリーンベースで新型コロナウイルスの4回目ワクチン接種を行った。3回目まで同様、特別な副反応は無く、接種した腕の筋肉痛らしき痛みが多少あるだけ。

午後から、四倉地域の街宣をNさん,、Oさんと3ヵ所で行った。最後の演説ヵ所で、60代の男性が「消費税は社会保障のためではなかった」「大企業の内部留保を国民に回せばいい」と言い対話になりました。別れ際に「比例は共産党に入れた」と参院選で支持してくれたことを語ってくれた。

国道399号十文字工区開通式、党創立100周年記念講演会

17日、いわき市小川町の国道399号十文字工区(延長6.2km)の開通式が行われました。急カーブや難所の解消で川内村からいわき市への交通の便が解消されると言います。関係者によるテープカット、くす玉割などが行われ、開通を祝った。

党創立100周年記念講演会は、新舞子ハイツでネット視聴。党創立より平和と自由民主主義を掲げ、どんな迫害にも屈しない不屈性を発揮。100年活動できたのは、諸先輩方の奮闘と多くの国民の支持があったからという志位委員長の訴えはその通り。これからの100年を国民とともに進む決意。

各団体要望聴取会2日目、さまざまな要望受ける

12日、要望聴取会2日目、福島県難病団体連絡協議会、福島県林業会議、福島県学童クラブ連絡協議会、福島県農業会議、福島県身体障がい者福祉協議会、福島県農業協同基組合中央会、ふくしま復興共同センター・子供チーム、きょうされん福島支部、福島県聴覚障害者協会など。