21日、福島県革新懇、みんなであたらしい県政をつくる会、日本共産党県議団の3団体で、知事及び議長に憲法違反の「国葬」への参加と半旗の掲揚の中止、統一協会と県政の関わりの徹底調査・公表を求め申し入れを行いました。議長に対してはすべての県議会議員の調査を申し入れました。
「国葬」に関しては、知事と議長は公務として参加することを表明しており、安倍元首相に県民を代表して「弔意」をあらわすことになります。安保法制を強行し、アベノミクスで貧困格差を拡大し、モリカケ桜では政治の私物化が大問題になりました。安倍政治の礼賛は許されません。
統一協会問題は、県は県全体との関わりをを調査しようともしません。議員とのかかわりでも新聞アンケートで10人の自民党県議のかかわりが報道されましたが、県議会が自浄能力を発揮しすべての県議について関りを調査し公表すべきです。