朝街宣と新春市民交換会

7日、内郷大正橋付近交差点で朝の街頭宣伝。宮・高野支部の人たちと一緒に行いました。近所の方や読者の方などが手を振って応援してくれました。

夕方からは、いわきの新春市民交換会、いわき木遣りうたで始まり、清水いわき市長や小野商工会議所会頭があいさつ。国会議員、内堀知事、いわき市選出県議団、いわき市議、双葉郡の楢葉、広野、富岡、大熊、双葉の町長などが紹介されました。

消防出初式、消防団員の活躍に敬意と感謝

5日、いわき市消防団出初式、いわき市平のアリオスで。式典終了後外の中央公園ではしご乗りの演技披露。続いて、内郷・好間で作る第5支団の出初式に参加し、好間熊野神社で無災害祈願。式典会場になった内郷コミュニティーセンターで、はしご乗り披露と一日消防行事に参加。昨年は豪雨や高温で自然の驚異を見せつけられました。そういう中で地域の安全を守る消防団員の火災の消火活動や予防活動など、その活躍には敬意と感謝を送りたい。

日本共産党党旗びらきの志位委員長あいさつ視聴

4日、日本共産党党旗びらきの志位委員長あいさつ視聴会に参加。昨年の沖縄のたたかい、憲法をめぐる共闘のたたかいを確信にして、2019年を「安倍政治サヨナラの年にしようと呼びかけました。また、今年何を掲げてたたかうかとして、消費税10%増税ストップ、憲法9条改悪を許さない、沖縄への連帯、原発ゼロの戦いを提起しました。志位委員長のあいさつを視聴し、参院選、県議選の勝利に決意を新たにしました。

湯ノ岳山頂から太平洋を望む

3日、久しぶりに、湯ノ岳展望台に帰省中の息子と家にいる娘と行きました。山頂は風は冷たいものの、空気は澄んで気持ちがよかった。眼下には高野町が一望でき、遠くは小名浜、太平洋が望めました。途中、湯ノ岳平和観音像、国宝白水阿弥陀堂を見てきました。

いわき市内一周の新春街宣

2日、いわき市内5ヵ所で街頭宣伝。宮川えみ子県議とともに、高坂マルト前、常磐湯長谷マルト前、中岡マルト前付近、マルト君ヶ塚前、そしていわき駅前で、車からの手振りなど多数。各地で党員、後援会員のみなさんが参加してくれました。今年も大いにがんばります。

共産党が発表した提言「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を」を持ち県教育委員会と懇談

20日、県教育委員会と共産党県員会、県議団との懇談を行いました。総務課長、職員課長が対応してくれました。                         町田共産党県委員長のあいさつの後、党が11月に発表した教育提言「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を-学校をよりよい教育の場に」を藤倉県常任委員が説明しました。いま学校現場では、「子どもとふれあい時間が取れない」「教材研究の時間がない」など長時間労働の弊害が現れています。県教委も今年2月に長時間労働を是正する「アクションプラン」を作成し4月から着手していますが、まだ緒に就いたばかりといいます。提言が求める授業の持ち時間数の上限を決め定数改善を行う(10年間で9万人の教員増)、学校の業務の削減、働くルールの確立、教員の正規化と待遇改善などの実現が求められます。

12月議会閉会、議案に対する討論おこなう

19日、12月県議会最終日。知事提出議案及び議員提出議案(意見書)の採決と各請願の採択を行いました。採決に先立ち、私が議案に対する討論を行い補正予算には賛成し、各議案については、教育施設である郡山自然の家の指定管理者の指定はなじまないこと、初めての指定で会うこと、県外の事業者であることなどで反対しました。また、議員、特別職の期末手当の引き上げにも反対しました。

宮川えみ子議員は、2017年度決算について不認定の立場で討論を行いました。


その他の議案(意見書)では、共産党が提出した「憲法9条の改正に反対するとともに憲法審査会での審議を行わないよう求める意見書」は、立憲民主党の古市議員、高橋議員、社民党の紺野議員が賛成してくれました。起立少数で否決されましたが、こうした積み重ねが野党共闘への大きな流れになっていきます。
また、消費税10%への引き上げ中止を求める意見書では、個人消費が落ち込んでいることや経済対策としてポイント還元などをおこなうなどは本末転倒であり、引き上げないことが景気対策と討論で訴えました。
今回は教育署名提出もあり教育関係の意見書が多いのが特徴でした。就学支援や私学助成を充実させること、県独自の学力テスト中止などです。国際理リニアコライダーの誘致実現を求める決議は、日本学術会議が、成果が巨額の経費負担に見合わないとして「誘致を支持するに至らない」との見解を踏まえ、賛成しませんでした。また、今議会で「障がいもある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例」「福島県手話言語条例」を全会一致で可決しました。ろうあ者の団体の方々が傍聴に来ており、共産党控室にも見えられました。

議会開会前の昼休み、県庁前広場で、憲法市民アクション集会があり参加しました。県議団と大橋さおりさん、野口哲郎さんと写真撮影

内郷・好間後援会望年会、夏井後援会忘年会

16日、内郷・好間日本共産党後援会の望年会。望年会の「望」は来年にのぞむという意味。高萩後援会会長、熊谷智いわき双葉地区委員長、溝口民子市議があいさつ。私は、福島県は、リアルタイム線量計の撤去、トリチウム汚染水処理など、復興、原発事故対策を安倍政権いいなりで進めるのでなく、県民の声を実現するためにちからを合わせて頑張ると訴えました。日本舞踊、オカリナ演奏、民謡、篠笛合奏など多彩です。ジェスチャーでは、私も「消費税10%増税ストップ、頑張ろう」の題を与えられ、身振り手振りで演じました。回答が出てホットしました。

内郷・好間日本共産党後援会望年会

夜は、夏井後援会の忘年会。震災原発事故で南相馬小高から避難し2年前に地元に戻ったKさんも参加して、楽しい時間を過ごしました。

総務委員会審査、リアルタイム線量計撤去、トリチウム汚染水処理は引き続き重要課題

13日、総務委員会。1日目は総務部と危機管理部の審査が行われました。
総務部では追加議案として、職員給与、特別職給与、議員報酬の一部改正の議案が提案されました。職員給与は、若年層に重点を置いた引き上げです。
議員、特別職は、期末手当の算定基準を改定するため0.05月/年を引き上げるものです。議員、特別職については、復興途上でもあり、県民の一生懸命な努力が続く中、引き上げるべきではないと主張しました。
また、障がい者雇用について、知事部局で法定雇用率を下回る採用をどうするのかを質しました。本年と来年にかけて、雇用率を下回る26人に見合う採用をするというものです。
危機管理部では、リアルタイム線量計の撤去は、説明会を開いた自治体ではどこでも反対が多数であり、「これがあることによって安心して生活できる」「廃炉の途上であり、撤去すべきでない」との意見が多数ののぼるとのことです。継続配置を求める市民の会の方も傍聴に来ていました。トリチウム汚染水については、海洋放出すべきでなく、国に対して県民の声を届け、反対を貫くよう求めました。
地震、豪雨など災害が多発するもとで、防災士が地域での活動が重要になる中、支援するよう求めました。

2日目の14日は、人事委員会事務局、出納局、監査委員事務局、議会事務局の審査を行いました。監査委員事務局からは、本庁・公所あわせて202機関を対象に定期監査を実施したところ、一部において収入事務や支出事務において適性を欠くものがあり、改善をもとめたとのこと。原因を法令の理解不足、個人の単純ミスによるとしています。改善のための指導を強めることを求めました。