西郷村の新春のつどいに参加

21日、西郷村の新春のつどいに参加させていただきました。西郷村にある日本共産党の支部が主催し、後援会の方などと、前半が「戦争法と国民連合政府」の学習会、後半が「つどい」でした。前半部分で、約20分ぐらい、「戦争法」について話をさせていただきました。「つどい」ではおいしい料理をごちそうになりました。

西郷村は、上田秀人村議、藤田節夫村議の2人の日本共産党村議が後援会や支部の人たちと頑張っています。つどいの場所は藤田村議が経営する「ペンション西の郷」。近くには自衛隊の布引山演習場があります。のどかな地域で機会があったらもう一度行ってみたいと思います。

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今日から2月県議会定例会、北朝鮮のミサイル発射に全会一致で抗議

今日から2月県議会定例会が始まりました。内堀知事の平成28年度一般会計予算案など議案説明に先立ち、北朝鮮のミサイル発射に断固抗議する決議を全会一致で採択しました。

北朝鮮のこうした行為は、国連安全保障理事会決議や日朝平壌宣言に反する許せない行為です。国際社会が一致して毅然とした対応をとるのは当然です。

(全文は以下の通り)
北朝鮮のミサイル発射に断固抗議する決議
去る2月7日、北朝鮮は、我が国を始めとする関係諸国の自制の求めに
もかかわらず、平成24年12月以来となる「人工衛星」と称する事実上
の長距離弾道ミサイルを発射した。
北朝鮮は、本年1月6日にも核実験を実施し、さらに、今回弾道ミサイ
ル発射を強行したことは、一連の国連安全保障理事会決議及び日朝平壌宣
言に明確に違反し、6カ国協議共同声明の趣旨にも反する極めて重大な挑
発行為であるとともに、国際社会の平和と安全に対する深刻な脅威をもた
らし、断じて容認できるものではない。
よって本県議会は、北朝鮮に対して断固抗議し、遺憾の意を強く表明す
るとともに、日本政府においては、国連安全保障理事会での速やかな協議
・決議に向けての対応の強化を始め、国際社会と緊密に連携した制裁措置
の徹底など、毅然とした対応を強く求めるものである。
以上、決議する。

平成28年2月16日
福 島 県 議 会

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全会一致で採択した議会の様子

 

いわき北部後援会新春のつどい

いわき北部新春のつどいに参加しました。今年は参院選挙、いわき市議選の年、何としても勝利をと盛り上がりました。私は、共産党地区委員会の代表と選挙をたたかった候補者として昨年の県議選の感謝と今年の選挙の協力をお願いしました。

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(挨拶する宮川えみ子県議)

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つどいは、伊東達也後援会会長のあいさつ、参院福島選挙区予定候補のくまがい智さん、私吉田、宮川えみ子県議、4人のいわき市議がああいさつ。参院比例予定候補のいわぶち友さんは、ビデオメッセージで挨拶を行いました。

(参院福島選挙区予定候補くまがい智さん)

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(いわき市議、左から伊藤市議、溝口市議、渡辺市議、高橋市議)

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楽しい集いで県議選での労をねぎらい、参院選、市議選勝利に心ひとつになりました。第2部では、ギター演奏、篠笛、ハーモニカ、日本舞踊、民謡、寸劇など本当に多彩な芸が披露されました。私も寸劇に参加し水戸黄門でセリフをいただきました。

(スーダラ節を踊る下荒川後援会の皆さん)

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(自称美空ひばりも登場)

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震災原発事故後、避難せず患者のために診療続けた広野町の高野病院

宮川えみ子県議と畑中大子前広野町議そして私は、高野病院高野事務長と地域医療や病院のことなど、懇談をさせていただきました。

福島県広野町にある高野病院は、東京電力福島第一原発の事故後、原発から30キロ圏内の病院で は唯一、避難せず患者を受け入れ続け、地域医療の拠点としての役割を担ってきた病院です。震災と原発事故後の混乱の中で、入院患者のために食料や電源の確保など、高野病院スタッフと高野事務長は大変な奮闘をされました。

いま、高野病院は、原発労働者、いわきからの救急患者の受け入れなど、今まで以上に医療機関としての需要が求められているそうです。県に対して病床増の要望を出しているといいます。こうした実情を考慮した支援が必要です。

(写真は右から宮川県議、畑中元広野町議、高野事務長、吉田)DSCN0192[1]

 

福島県内の全原発の廃炉を求める会が小泉純一郎元首相を講師に講演会

小泉元首相は、原発ゼロは「政治が決断すればか必ず実現できる」と満場の聴衆に訴えました。

元首相は、原発事故が起きるまでは、専門家の話を信じていた。しかし、自分なりに勉強して分かった。政府や電力会社、専門家が言う『原発は安全で、コストが安くクリーンなエネルギー』これは全部ウソ。

また、かつて、原発を推進してきた1人として、責任を感じている。しかしウソだとわかってはほっかむりしていいのか。論語にも『過ちを改むるにはばかるなかれ』とある。首相経験者として逃げるべきではない。と決意した。と語りました。

日本の最高責任者を経験した人の話として、重い言葉だし拝聴に値すると感じました。政治を志すものは、自分の言葉で国民と日本の未来を語るべきだと感じました。

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最後に集会アピールを参加者全員の拍手で確認しました。

集会アピール2

 

内郷ブロック宣伝と署名行動

水曜日定例の内郷宣伝行動に参加しました。日本共産党内郷ブロックの支部後援会の皆さん12人が参加し2000万人署名を中心に行動しました。白水地域に事前に配っていた署名を対話をしながら回収するとともに、新たに署名をお願いしました。20人と対話し、16筆の署名が集まりました。「戦争法は絶対反対だ」「共産党がやるなら信用できる」など、うれしい対話になったそうです。戦争法に反対しつつも、「今更署名をしても遅い」という人もいたそうですが、「これからが勝負、世論と運動で戦争法はなくせる」と訴えると納得してくれたそうです。

私は、署名行動の周りで3か所の街頭宣伝をしました。

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いわき民商新年会

8日、いわき民主商工会新年会に参加しました。宮川えみ子県議は、質問の準備のため、私が代表して参加し、あいさつをさせてもらいました。いわき市議団4人と一緒でした。

安倍政権の悪政のもと、また原発事故の大変な中で営業とくらし、平和を守って頑張っている民商の方々です。戦争法廃止、消費税増税阻止、TPPからの撤退などを訴え、今年の参院選、いわき市議選での協力をお願いしました。

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あいさつするいわき市議団(左から溝口市議、伊藤団長、高橋市議、渡辺市議)

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地元内郷高野で街頭宣伝と読者拡大

地元内郷高野町で高萩さんご夫婦と街頭宣伝を行いました。4か所で行いましたが、道行く車からは、激励の手振りが多数ありました。戦争法、消費税、TPPと国民の平和と暮らしにとっては切実な問題で訴えました。県庁に行くとなかなか街宣ができないでいましたが、高萩さんから声をかけていただき、久しぶりの街宣、感謝しています。その後、選挙で声をかけたお宅を訪問し「しんぶん赤旗」購読を訴えると快く応じてくれました。

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日本共産党小名浜方部後援会新春の集い

小名浜方部後援会の新春の集いに参加しました。民謡、日本舞踊、寸劇、大きなかぶなどで楽しい時間を過ごしました。寸劇はぶっつけ本番とも思えない「役者」ぶりを披露していました。大きなかぶは、爺さんとばあさんの掛け合いが面白く、最後は参加者全員の参加で引き抜くことができました。集いの最後は、今年の参院選といわき市議選の勝利に向けて「頑張ろう」三唱で締めくくりました。(写真は右から伊藤浩之市議、宮川えみ子県議、吉田、渡辺博之市議)

小名浜新春のつどい1

大きなかぶの爺さんとばあさん

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国宝白水阿弥陀堂防火訓練とイノシシの仕業

第62回文化財防火デーに地元消防団員として参加しました。昭和24年法隆寺金堂壁画が焼失した日を「文化財防火デー」として内郷地域では国宝白水阿弥陀堂で実施しています。参加は、願成寺阿弥陀堂関係者6名、いわき市消防団第5支団67名、内郷・好間支所4名、いわき市消防本部内郷消防署11名、計88名。阿弥陀堂西側の山林から出火したという想定で訓練は始まりました。地域ぐるみで災害から文化財を守ります。

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こちらは国宝白水阿弥陀堂の駐車場脇の芝生の公園、トラクターで掘り起こしたのかと思ったら「イノシシ」の仕業です。被害はどこでも深刻です。対策の強化が求められます。

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