高橋明子いわき市議、議員活動30年感謝のつどい。本当にご苦労様でした。

19日、高橋明子いわき市、議員活動30年感謝のつどいがありました。高橋明子さんは1986年の市議補欠選挙で当選して以来30年間、議員活動をつとめられました。高橋さんの気さくで分けへだてない陽気な人柄で、だれからも「明子さん」と慕われてきました。私も2000年からの候補者活動で、いろいろ支えていただき、アドバイスをいただき本当に感謝に堪えない次第です。これからも議員は終わりましたが、みんなを引っ張っていってほしいと思います。本当にお疲れさまでした。

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12月定例県議会、2017年度予算編成に関する知事申し入れおこなう

15日、内堀知事に2016年12月定例県議会に関する申し入れと、2017年県予算編成に関する申し入れを行いました。午後から自民、民進県民連合に続き3番目。約40分間にわたり2つの申し入れを、団長説明の後個別項目について、各議員が説明しも申し入れを行いました。

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内堀知事に申し入れを行う共産党県議団
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個別項目について述べました。

 

いわきウイング建設組合結成50周年記念式典・祝賀会、50年にわたり組合員の団結で生活の安定と地位向上のために活動

13日、いわきウイング建設組合結成50周年記念式典・祝賀会に参加しました。昭和41年に25人で結成し50年、団結と助け合いで建設労働者・職人の生活安定と地位向上を目的に活動してきたといいます。現在2700名を超える組合員を擁し、「組合員を第一に」をモットーに活動しています。式典に続いて、鏡開きで祝賀会を行いました。

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高野小学校学習発表会と小名浜高校創立110周年記念式典

12日、いわき市立高野小学校の学習発表会。元気はつらつ、一生懸命練習したすばらしい発表会でした。オープニングでは1年生から6年生の代表が発表。途中、高野町の老人会の皆さんの踊りの発表もあり、地域挙げての発表会でした。校長先生は、なかなか練習時間が取れなくて苦労しました。と話していました。

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オープニングの発表
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元気はつらつ、老人会の皆さんの発表
小名浜高校110周年記念式典に参加。明治40年5月9日町立小名浜実業補習学校として創設以来、併合やいくつかの校名変更を経て、110年伝統を重ね、その間様々な人材を輩出してきています。今後ともますますの発展を。

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福島県農民連が賠償打ち切り案撤回とTPP反対訴えトラクター、軽トラック連ねアピール行動

10日、福島県農民連は、原発損害賠償打ち切り案撤回とTPP反対を訴え福島市内でトラクター3台、軽トラック60台を連ねアピール行動を行いました。アピール行動に先立つ集会では、東電担当者に素案撤回と損害が続く限りの賠償の継続を求める要請書を手渡し、行動後には、県庁で素案撤回を国、東電に申し入れるよう内堀知事あてに要請書を提出しました。

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アピール行動のトラクターの前で
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県農民連代表の内堀知事あての要請書の提出

12月県議会定例会政調会開かれる

9日、12月県議会定例会政調会が開かれ、企画調整部をはじめ16の部局の12月補正予算などについての基本的な考え方の報告を受けた後質疑を行いました。政調会は午前10時30分からで終わったのは午後5時近くになりました。わが会派は、質問項目も多く一番時間がかかるようです。

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平成28年度福島県下農業委員会大会、参加者からはTPP推進批判の声

8日、パレスいいざかで平成28年福島県下農業委員会大会が開かれ、県議団5人そろって参加するとともに、宣伝カーで参加者に「TPPに反対し日本の農業を守り、食料自給率を引き上げよう」「日本共産党は農業、農家を守るために頑張ります」と訴えました。手を振ってこたえてくれる人が多数いました。

また大会では、参加者からTPPには反対との意見を述べる農業委員もいました。TPPは批准すべきではありません。

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県議団5人そろって参加者に訴えました

好間支部でつどい、好間工業団地の石炭火力発電所建設に反対の声

6日、好間支部が開いた「つどい」に溝口民子市議と参加しました。しんぶん赤旗読者など10人が集まってくれました。私は県政報告、溝口市議は市政報告を行い懇談しました。参加者からは、好間工業団地に予定されている石炭火力発電所について質問が出され、「市民運動を盛り上げて廃止に追い込みたい」との力強い意見が出されました。

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第二原発廃炉、汚染水問題などを報告しました
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報告する溝口民子市議

災対連全国交流集会がいわき市新舞子ハイツで開催。被災地ツアー、分科会で福島の現状を報告

4日、5日といわき市の新舞子ハイツで行われた、災対連の全国交流会に参加しました。1日目は、原発事故被災地域視察ツアーに参加し、伊東達也さんの案内で富岡町の富岡駅、夜ノ森駅周辺を視察しました。特に、富岡第二中学校では、卒業式当時そのままの状況でした。

二日目私は、第二分科会で福島の現状として自主避難者の住宅支援打ち切りと双葉地域の医療問題を報告しました。

 

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富岡第二中学校の原発事故当時そのままのようす
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最終日の全大会で講演する伊東達也さん

樋口陽一東大名誉教授後援会、現憲法につながる被災三県の自由民権運動

樋口陽一東大、東北大名誉教授後援会がいわき市文化センターで開かれました。樋口先生は、自由民権運動で東北出身の苅宿仲衛、千葉卓三郎、小田為綱などの憲法草案を紹介し、自由民権運動から鈴木安蔵、そして現代につながる立憲主義の流れを説明されました。現憲法がアメリカから押し付けられたという改憲論者言い分を砕き、日本の民主主義に確信を持てるものでした。

引き続き、樋口陽一先生と米倉明先生のトークセッション「日本国憲法精髄は何か」。米倉さんの歯に衣着せぬしゃべりは痛快でした。

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