2日、くまがい智衆院5区予定候補を先頭にいわき市内6か所で新春街宣に取り組みました。くまがい智さん宮川えみ子県議と私、そしていわき市議がそれぞれの宣伝場所に合流し宣伝しました。初売りを楽しむ市民らが車から手を振ってくれたり声援を送ってくれました。くまがいさんを見て「若いわね」と声をかける人もいました。

2日、くまがい智衆院5区予定候補を先頭にいわき市内6か所で新春街宣に取り組みました。くまがい智さん宮川えみ子県議と私、そしていわき市議がそれぞれの宣伝場所に合流し宣伝しました。初売りを楽しむ市民らが車から手を振ってくれたり声援を送ってくれました。くまがいさんを見て「若いわね」と声をかける人もいました。
おめでとうございます。12月県議会県政報告ができました。今年もよろしくお願いします。
21日12月議会最終日、「東京電力福島第二原子力発電所の全基廃炉を強く求める意見書」が全会派一致で可決しました。あらためて福島原発の全基廃炉はオール福島の声になりました。国も東電もこの声に真摯にこたえるべきです。
また、本会議には、知事提出議案の「福島県立特別支援学校条例の一部を改正する条例に対して共産党県議団は、県立聾学校の校名変更だけを削除する修正案を提出し、私が提案理由を述べました。聾学校関係者が反対する中、校名変更を強行っすることなく、合意の上で進めるよう求まました。本会議場には、聾学校関係者など多数が傍聴に訪れている中、修正案は共産党だけが賛成、原案は共産党だけが反対で可決されました。
また、知事提出議案、議員提出議案、継続審査中の議員提出議案並びに議長提出報告継続審査中の各請願に対する討論を神山悦子県議が、決算報告に対する討論を宮本しづえ県議が行いました。
20日、商労文教委員会に県立特別支援学校条例の一部を改正する条例について修正案を提出し提案理由を述べました。
県は、12月定例会に、福島県立聾学校の校名を福島県立聴覚支援学校にするなど14校の校名変更の議案を提出しました。これに対して、県立聾学校PTAや同窓会などが、耳が不自由という困難な中で差別とたたかってきたなか、「聾(ろう)という言葉が母校から消えることは、私たちの誇りを奪うこと」。そして、「進め方も関係者の意見も聞かず、条例提出後に中身を知った」と「聾」という言葉を残してほしいと訴えています。
私たち共産党県議団は、議案から聾学校の校名変更だけを削除するよう修正案を提出し、反対がある中での校名変更はすべきでなく、関係者との合意形成を求めました。
全国的にも「ろう」という言葉を残した支援学校があります。何よりも、意見を聞く姿勢こそ教育に求められます。
15日、私が行った代表質問での「経済的徴兵制」という文言をめぐり、議長から削除を求められました。9日に行った代表質問で、「経済的理由で自衛隊への入隊を選択せざるを得ない、いわゆる『経済的徴兵制』が取りざたされている」と発言したことに対して、自民党、民進党・県民連合、公明党の3会派から対応を一任された杉山純一議長から議事録からの削除を求められました。マスコミでも使われている言葉であり、こうした点での問題提起も必要と考え、議長には「撤回しません」と答えました。そして対応については、議長に一任したいと伝えました。
13日、県議会は今日から一般質問がはじまりました。日本共産党は、宮本しづえ県議が質問に立ちました。宮本県議は、避難している児童生徒へのいじめ問題、賠償、除染、貧困問題などについて県の姿勢を質しました。また、今議会に条例案として提出されている聾学校の校名変更について質問しました。この問題は、PTAや同窓会、県聴覚障害者協会も「聾という名が学校から消えるのは耳が聞こえない人の誇りを奪うこと」「もっと時間をかけて検討してほしい」と反対しています。今回の条例改正を見送るべきとの質問に、教育庁は、「全国的に移行している」と聾学校関係者の声を全く無視する姿勢を示しました。また再質問に「代表と会って説明したい」とも。県は、拙速に条例を制定させず、時間をかけて話し合いを行うべきです。
9日、初めての代表質問を行いました。12月定例会で30分の質問。知事が国連で行った演説で、「本県の95%の地域では震災前の日常生活が戻っている」との発言しています。しかし、95%というと広野町や楢葉町も入ってしまうことから、広野町は5割、楢葉町は1割しか帰還せず、広野町では、町の様相が変わったという住民の声があるなど、「戻っている」とはいいがたいのが事実。情報発信は、「ありのまま」をきちんと伝えることが重要です。また、第2原発の廃炉では、「国、東電に機会あるごとに廃炉を求めている」と言います。しかし、廃炉はオール福島の声であるにもかかわらず、その声を無視する国、東電の姿勢は許しがたいことです。それを突き崩すためには何が必要か、知事に求められます。
6日、12月県議会定例会が始まりました。1日目は知事提案が行われました。県の提出議案は、平成28年度一般会計補正予算案では、予算総額265億1千1百万円、本年度予算の累計は2兆3,362億3千7百何円となります。条例では「福島県立特別支援学校条例の一部を改正する条例」(学校名の変更のための条例)など19件、その他請負契約などの議案です。会期は、6日から21日までの16日間。
27日、若葉台で行われたつどいに参加しました。坂本康一市議と高橋明子前市議と一緒に。地元の支部の方など6人が集まりました。市政報告、県政報告に続いて懇談しました。
午後からは四倉での懇談会に渡辺博之市議とともに参加。県政、市政報告の後、党創立94周年記念講演ダイジェストDVDをみんなで視聴。その後懇談しました。
26日、朝自宅にいると、消防団でお世話になった方から電話があり、大きなイノシシが罠にかかったから見に来ればいいと連絡がありました。この方は、罠を駆使してイノシシを獲る狩猟者で10月、11月とイノシシを捕獲し、この日もこの大きなイノシシを含めて4匹が罠にかかったと言います。イノシシの被害はなお深刻で、予算の増額を要望されました。
午後からは、日本共産党いわき双葉地区委員会の永年党員、50年党員顕彰の集いに参加しました。日本共産党には、党に入って30年と50年経過した党員を永年党員、50年党員として顕彰する制度があります。長く党員として社会進歩目指して活動することは、家族の協力や周りの協力があってできることです。今でこそ反共的な風土や職場環境が大きく変わってきていますが、こうして長く活動されている党員にとっては、様々な体験をされてきています。それは、発言の中にもあらわれ、聞いて感動的でもありました。これからもお元気で社会変革のために奮闘されることをお祈りいたします。