21日12月議会最終日、「東京電力福島第二原子力発電所の全基廃炉を強く求める意見書」が全会派一致で可決しました。あらためて福島原発の全基廃炉はオール福島の声になりました。国も東電もこの声に真摯にこたえるべきです。
また、本会議には、知事提出議案の「福島県立特別支援学校条例の一部を改正する条例に対して共産党県議団は、県立聾学校の校名変更だけを削除する修正案を提出し、私が提案理由を述べました。聾学校関係者が反対する中、校名変更を強行っすることなく、合意の上で進めるよう求まました。本会議場には、聾学校関係者など多数が傍聴に訪れている中、修正案は共産党だけが賛成、原案は共産党だけが反対で可決されました。
また、知事提出議案、議員提出議案、継続審査中の議員提出議案並びに議長提出報告継続審査中の各請願に対する討論を神山悦子県議が、決算報告に対する討論を宮本しづえ県議が行いました。