特別支援学校の早期実現に向けた申し入れ

29日、二本松地域の特別支援学校保護者や関係者の方々と県教委に申し入れを行いました。県教委が昨年12月議会で、伊達、二本松、南会津の特別支援学校の整備計画を発表しました。住民の方々の運動が実ったものです。その後、新聞報道で二本松の学校建設は、10年以内と、他よりも遅れるかのような報道があったのに対して、早期の実現を要望したものです。対応した特別支援教育課課長は、「建設地の問題はあるが、3校とも同時期に実現したい」との回答がありました。特別支援学校への遠距離通学は子どもや親にとっても大変な負担です。身近な学校の建設が望まれています。

特別支援教育課課長に要望書を手渡す会代表

いわき北部後援会小名浜後援会の新春のつどい

28日、いわき北部後援会の新春のつどい。毎年いろいろな趣向を凝らし楽しい集いになっています。今回は田村智子副委員長(参議院議員)を招いてのつどいです。また、民進党の古市三久県議が参加してくれ、あいさつをいただきました。つどいは、歌や踊り、「ひばりちゃん」が美空ひばりの歌を披露しました。午後は小名浜の新春のつどいに参加しました。

田村智子副委員長と
古市三久県議と
「ひばりちゃん」と

「つどい」と内郷地区保健委員会の新年会

1月26日下荒川支部の「つどい」に坂本康一市議と参加。地域問題を話し合うということで、歩道や道路の草刈りや免許返納後の足の確保など、様々な問題で話し合いました。

夜は内郷で内郷地域の保健委員会の新年会。地域の環境整備などで奮闘されている皆さんと懇談しました。あいさつでは、憲法25条を引き合いに「私たちは、健康で文化的な生活を営む権利を持ち」「国はそのために努力しなければならない」憲法を守っていきましょう。と話しました。

保健委員の皆さんと

知事に2018年度予算と主な施策についての申し入れ

23日、知事申入れを行いました。2月県議会定例会を前に2018年度予算と主な施策についての申し入れです。震災原発事故から丸7年を迎えようとしています。いまだ5万人を超える県民が避難を強いられています。しかし、支援の打ち切りが相次いでいます。県は被災者、県民への支援の継続が求められます。県議団は、1、安倍政権にはっきりものが言える県政。2、当初予算編成について。3、「原発ゼロ」を福島から。4、除染の促進。5、賠償の継続。6、被災者に寄り添い暮らし生業の再建を土台に復興を。7、農林水産業、中小企業、観光。8、福祉型の県づくり。9、教育の充実。などについて申し入れました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2018/180123_01.pdf

知事に申し入れを手渡しました
私は、原発、教育の問題で知事に申し入れました

ひょっとこ踊りも飛び出す楽しい常磐新春のつどい

21日、常磐後援会の新春のつどいに参加しました。ひょっとこ踊りもとびだす楽しいつどいでした。私は「青い山脈」を歌いました。すると飛び入りで踊りだす人も。常磐後援会では、花見、流しソーメン、芋煮会などさまざまな行事で支持者の皆さんと結びついています。楽しい新春のつどいでした。

うたを歌うと飛び入りでダンスを踊る人も
ひょっとこ踊りの披露

内郷ブロック街宣と賠償させる会総会

20日、内郷ブロックの支部の人たちと街頭宣伝を行いました。内郷、好間のスーパー前5が所で行い、ビラも配布しました。車から手を振る人や「頑張って」とビラを受け取る人がいました。

午後は、「原発事故の完全賠償をさせる会」と「いわき市民訴訟原告団」の総会がありました。笹山尚人弁護士の「いわき市民訴訟の到達点と今後の展望について」の講演は、いわき市民訴訟の到達点をつかむうえでよくわかりました。

オープニングの雑魚塾のコンサート
いわき訴訟原告団団長の伊東さん(左)と笹山弁護士

 

 

いわき海星高校練習船「福島丸」竣工式

18日県立いわき海星高校練習船「福島丸」竣工式と新船披露がありました。この福島丸で6代目、5代目福島丸から18年経過し老朽化したことで新船建造となりました。生徒たちが安全に航海、漁業実習ができること、また福島の漁業の振興に役立つことを願います。

みんなで新しい県政を作る会が県部局交渉

17日、みんなで新しい県政をつくる会の県部局交渉。先月20日に、畠副知事に提出していた、要望項目で担当する部局からの回答をもらい質疑応答を行いました。

原発廃炉の問題では、東電川村会長が、5日に福島民報社のインタビューで答えた、「この先、20年というオーダーで使えそうなのは、柏崎刈羽と福島第2原発ということになる。・・・原子力を何らかの形で残しておく必要があるのではないか、というのが現時点での考えだ」と第2原発を使える原発として残しておく考えを示したことに強く抗議するとともに県の考えをただしましたが、この点での明確な回答はしませんでした。交渉は賠償・避難者の住宅確保・コメの全袋検査・食品の放射性検査・医師看護師不足対策・保育士確保・学童保育支援・教育予算の増額・給食の無料化支援・小規模事業者持続化補助金など、1時間でしたが時間が足りませんでした。

 

 

 

2月県議会に向け政調会、1日目

15日、各部局の2月県議会提出する予算編成の考え方や条例の概略の説明。1日目は、保健福祉部、企業局、総務部、企画調整部、教育庁、農林水産部。再生可能エネルギーの推進では、風力発電等の大量導入を図るとしていますが、住民合意、乱立禁止、環境破壊禁止などで県の規制、ルール必要と求めました。また保育所や認定子ども園などの施設整備について説明を求めました。明日16日は、商工労働部や土木部など。

風車見学と内郷地区行政嘱託員(行政区長)連絡協議会新年懇親会

滝根小白井ウインドファームの風車群

12日、高坂支部の支部会議に参加し、街宣予定も決めてもらいました。午後は、滝根小白井ウインドファームと桧山高原風力発電の風車を見学に行きました。まじかで見ると大きさに圧倒されるのと風を切って回る風車の音が聞こえます。

滝根小白井の風車
桧山高原風力発電の風車群

夜は、内郷地区行政嘱託員(行政区長)連絡協議会新年懇親会。日頃、行政と地域住民を結び問題解決のために奮闘する行政嘱託員(行政区長)のみなさんとの懇親会。あいさつでは、今年は住民生活の規範でもある憲法を考え守る年にしましょうと訴えました。