29日、二本松地域の特別支援学校保護者や関係者の方々と県教委に申し入れを行いました。県教委が昨年12月議会で、伊達、二本松、南会津の特別支援学校の整備計画を発表しました。住民の方々の運動が実ったものです。その後、新聞報道で二本松の学校建設は、10年以内と、他よりも遅れるかのような報道があったのに対して、早期の実現を要望したものです。対応した特別支援教育課課長は、「建設地の問題はあるが、3校とも同時期に実現したい」との回答がありました。特別支援学校への遠距離通学は子どもや親にとっても大変な負担です。身近な学校の建設が望まれています。