17日、みんなで新しい県政をつくる会の県部局交渉。先月20日に、畠副知事に提出していた、要望項目で担当する部局からの回答をもらい質疑応答を行いました。
原発廃炉の問題では、東電川村会長が、5日に福島民報社のインタビューで答えた、「この先、20年というオーダーで使えそうなのは、柏崎刈羽と福島第2原発ということになる。・・・原子力を何らかの形で残しておく必要があるのではないか、というのが現時点での考えだ」と第2原発を使える原発として残しておく考えを示したことに強く抗議するとともに県の考えをただしましたが、この点での明確な回答はしませんでした。交渉は賠償・避難者の住宅確保・コメの全袋検査・食品の放射性検査・医師看護師不足対策・保育士確保・学童保育支援・教育予算の増額・給食の無料化支援・小規模事業者持続化補助金など、1時間でしたが時間が足りませんでした。