12月県議会開会、宮川えみ子県議全国都道府県議会議長会表彰(在職15年)、教育署名提出

6日、12月県議会が開会されました。県は、原油価格・物価高騰への対応などで195億円余りの補正予算を組みました。肥料や配合飼料の価格高騰対策、中小企業への緊急支援などですが、今緊急に必要なのは直接支援です。また生活路線バス事業者支援、省エネ家電購入支援などが出されています。

知事は三期目に臨む所信表明で「全国に誇れる子育て・教育環境」を創るとしましたが、保護者が願う学校給食費無償化は触れませんでした。また原発汚染水・処理水では、海洋放出反対の県民多数の声があるにも関わらず、「丁寧かつ十分な説明を重ね理解が得られるよう取り組む」と海洋放出前提の立場です。

宮川えみ子県議が全国都道府県議会議長会表彰を受けました。在職15年表彰です。宮川さん本人と支持者、党員の皆さんの奮闘の結果です。おめでとうございます。

またこの日、全県で取り組まれてきた「ゆきとどいた教育を求める教育を求める全国署名」が11,973筆の署名を議長に提出しました。参加者らは、保護者の教育費負担軽減、教職員の増員、学校給食の無料化などを求めました。