新型コロナのもと病院経営は大変、経営守る支援を

20日、いわき市内の眼科医を宮川県議、党熊谷地区委員長とともに訪問しまし、新型コロナウイルス問題などで懇談しました。新型コロナでは、医院に必要なマスクやフェイスシールド、消毒液や防護服なども手に入りづらかったといいます。マスクは、患者さんが自宅にあるものを持ってきてくれたり、ボランティアから寄付をいただいたりしたといいます。消毒液は、いわき市の無料配布に並んで手に入れたなど、医療資材が極端に不足してといいます。収入も重症以外の患者さんや手術を控えることなどで2割にまで減っているといいます。また患者さんのために電話診療をおこなっています。院長先生は、医療費の削減や保健所の減少の一方で軍事費などにお金を使いすぎている。その結果、新型コロナでの混乱を招いている。と厳しく指摘していました。病院への支援は喫緊の課題です。

その後、「生活と健康を守る会」が行った電話相談会におじゃましました。