いわき万本桜プロジェクト、東日本大震災、原発事故を忘れない

小川江筋の流れるいわき市神谷の丘陵地に「いわき万本桜プロジェクト」が行われています。2011年の東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を後世に伝えようと、その年から始まりました。「いつの日か、宇宙からも見える桜の山になるように」「の日を忘れない」と9万9千本の桜の植樹が目標です。(いわき北部日本共産党後援会だよりより抜粋)


代表の志賀忠重さんは、「当時、悲しくなって、そのあと怒りがわいてきた」と話しています。毎年ボランティアの力を借りて植樹が続けられています。
この山を見て、中国人アーティストの蔡國強(さいこっきょう)さんの提案で「いわき回廊美術館」も作られました。いつでも見に行けます。

丘陵から水田地帯を望む