新型コロナウイルス問題で意見・要望をうかがう

8日、新型コロナウイルス問題で意見や要望を寄せてくれた事業所などからお話を伺いました。市内の老人ホームでは、施設でのコロナウイルス対策をお聞きしました。インフルエンザ時の対応を行い、家族の面会も制限し、買い物での外出もストップ、職員の熱を測り熱のないことを確認してるといいます。マスクの支給は医療、介護の次になったが、一定のストックがあったので不足せずに済んでいるとのこと。しかし、消毒液が不足していると。休んでもらっている職員に対しては雇用調整助成金の申請をしているとのこと。
次は、歯科医院、電話での対話で、日本歯科医師会では緊急性のない患者は処置を延期するように通知をしているが、県の自粛要請施設には該当しないため補助対象にならない。県は歯科医師会と連携をとってもらい補助金対象にしてほしいと話していました。
接骨院では、身体の接触があるのでお客が激減している。経営への影響が深刻と話していました。新型コロナウイルスの感染拡大で生活や営業が一変しています。自粛要請と同時に補償をしっかりしなければ感染拡大防止はできません。