31日、決算審査特別委員会1日目、まず始めは県北地方振興局。NPO法人ほうらいに質問が集中、農家や農作物と消費者との信頼関係構築事業に係るサポート事業補助金約504万円の交付に対し、実績報告書に虚偽の内容が含まれていたもの。県は、486万8千円の返還を求めてうち385万8,861円の納付があったとのこと。県は、サポート事業補助金に関して、実績報告書の内容をより厳正に、再発防止に努めるとしている。
また、県税収入未済について除染事業者など高額滞納案件を中心に高額滞納対策検討会を実施し、管理の徹底に努めているとしている。
続いて県北家畜保健衛生所(福島市東浜)、県立美術館(福島市森合)、消防学校(福島市荒井)、農業総合センター(郡山氏日和田)の審査を行いました。
決算審査は11月2日まで。