10月29日、オスプレイを使用しないことを求める申し入れを行いました。陸上自衛隊が米軍や自治体、関係省庁などと連携して東北地方で地震が発生したとの想定で行う防災訓練「みちのくAKERT2018」が11月9日から11日にかけて行われます。南相馬市では水陸両用車の上陸訓練が行われますが、宮城県では、オスプレイによる患者、物資の運搬が行われます。オスプレイは、事故が多発し、配備された横田基地や配備が予定される佐賀県でも反対が多数です。離着陸時の強風により土砂が巻き上げられる、建物が福飛ばされるなど、震災訓練には不向きです。この防災訓練がオスプレイの実用化を図る訓練と言われても仕方のないものです。訓練地の南相馬地域では、訓練の詳細が周知されていません。今回、南相馬市議団(渡部寛一団長)と一緒にオスプレイの使用をやめるよう国・自衛隊に求めるよう申し入れました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2018/181101_02.pdf