1日、いわき市長に小中学校の給食費無料化を求め、署名提出を行いました。菅野、高橋両いわき市議、宮川、吉田両県議、熊谷地区委員長の5人。いわき市は、4月から3人目から無料を実施していますが、条件つけずに全員の無料化を求めました。今回1013筆の署名を提出しました。
日: 2023年9月5日
学校給食費の無料化を求める会が給食無料化と教育費負担軽減を求め県教委に申し入れ
8月30日、学校給食費の無料化を求める会が、県教委に、県として学校給食費無料化実施を求め要望書を提出しました。県議団も同席しました。県段階では、千葉県が第3子から補助。香川県と沖縄県も第3子から検討中で、福島県でも給食費への補助を行うべきです。また、教育費の保護者負担の軽減、高校生のタブレット端末の公費負担を求める要望書も提出しました。
9月補正予算の概要を発表
29日、福島県は、令和5年度9月補正予算の概要を発表しました。今回の補正予算は、ALPS処理水の海洋放出による風評対策として、理解促進の情報発信。ホープツーリズムの推進。県農林水産物の魅力発信など。夏井川、好間川の災害復旧事業の稼働掘削、堤防整備に伴う土砂の処分にかかわる変更などで、54億1千5尺万円の増額で、累計額は、1兆3533億9千万円。
いわき市漁協組合長と懇談
28日、政府・東京電力が8月24日に海洋放出を強行したことで、いわき市漁協を訪問し、宮川県議、熊谷地区委員長と共に、江川組合長らと懇談しました。いわき市漁協は海洋放出に断固反対の立場を崩していません。組合長らは、海洋放出でいわきの漁業の将来が心配。若い人たちが担ってくれるのかが心配と話しています。船を新造するにも1隻あたり1億8千万円もかかり、補助があるにしても数千万円のお金を用意しなければならず、将来に展望が無ければ借金はできないといいます。海洋放出により漁業者は、苦しめられることになります。