28日、政府・東京電力が8月24日に海洋放出を強行したことで、いわき市漁協を訪問し、宮川県議、熊谷地区委員長と共に、江川組合長らと懇談しました。いわき市漁協は海洋放出に断固反対の立場を崩していません。組合長らは、海洋放出でいわきの漁業の将来が心配。若い人たちが担ってくれるのかが心配と話しています。船を新造するにも1隻あたり1億8千万円もかかり、補助があるにしても数千万円のお金を用意しなければならず、将来に展望が無ければ借金はできないといいます。海洋放出により漁業者は、苦しめられることになります。