ALPS処理水の海洋放出は中止せよ!の街頭宣伝

10日、ふくしま復興共同センターの「処理水海洋放出中止せよ!」の街頭宣伝に県議団5人で参加。海は漁業者にとって神聖なところ、地域住人にとって生活に根ざした場所であり、放射性物質など海洋放出により海を汚すことは許せない、海洋放出は中止せよと訴えました。

ふくしま復興共同センターが政府・東電に海洋放出するな!の申し入れ

9日、ふくしま復興共同センターは政府・東電に対しALPS処理水の海洋放出を中止するよう申し入れました。申し入れは、海洋放出に至った経緯・方法について説明すること。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」とした約束を守り、海洋放出を中止すること。また、海洋放出以外の方法を検討し、実施することなど。政府は約束は遵守するとしながらも、「春から夏にかけての海洋放出は変更しない」と矛盾だらけの答弁に終始。東電は、「関係者に県民は入るのか?」との質問に答えずまったく無責任な態度に終始した。

いわきの7者共闘が経産省に「東京電力福島第一原子力発電所の事故により発生した汚染水の扱いに関する申し入れ」

8日、いわき市の共産党、立憲民主党、社民党や労組4団体の7者共闘が経産大臣に対し、「東京電力福島第一原子力発電所の事故により発生した汚染水の扱いに関する申し入れ」を行い、処理水の海洋放出中止を求めました。参議院議員会館で行われ、岩渕友参議院議員、金子恵美衆議院議員秘書が参加。

ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶ「非核の灯」碑前祭

6日、楢葉町の宝鏡寺で「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶ非核の灯」碑前祭が開かれました。原爆も原発も核の技術は同じ。核による惨禍を4度も経験した日本こそ、核兵器も原発もない世界を作る先頭に立つことが求められるはずです。主催者あいさつで共同代表の伊東達也さんは、G7サミットの広島ビジョンについて、「核兵器廃絶も被爆者という言葉も出てきません。核抑止論を容認してしまった。核抑止力の必要性を説く文書に広島とつけたのは冒涜です」との秋葉忠利元広島市長の言葉を紹介した。今日は広島の原爆が落とされて78年目。

年金者組合いわき支部第35回定期大会あいさつ

年金者組合いわき支部定期大会が7月31日、教育会館で開かれました。共産党地区委員会を代表してあいさつをしました。年金者組合いわき支部は、平和運動や要求運動を市内で牽引する役割を果たしています。いつまでも元気で頑張ってもらいたいと思っています。