宮本しづえ県議が一般質問、「県内全域を対象に中間指針の見直しが行われるべき」と知事の考え質す

13日、議会は一般質問が行われ、宮本しづえ県議が登壇しました。国の原子力損害賠償審査会は、賠償の中間指針の見直しに着手しましたが、問題は避難指示区域外いわゆる自主避難区域について賠償範囲を見直す考えがないことです。県南地域、会津地域は引き続き賠償範囲から外されています。宮本県議は、今年浅川町の飼料用稲から200ベクレルを超すセシウム137が検出され多様に県内どこでも放射能汚染の実態が報告されてもおかしくないとして、明確に県内全域を対象にすることを求めよと迫りました。