宮川えみ子県議が一般質問、核兵器禁止条約への署名・批准するよう国に求めよ、県も食料自給率向上の本気の取組みを

28日、宮川えみ子県議は、一般質問を行いました。宮川県議は、ウイーンで開かれた核兵器禁止第一回締約国会議に日本政府がオブザーバーを派遣しなかったことで、世界で唯一の戦争被爆国の役割を果たしていないと指摘、条約に参加していないドイツやノルウェーなどはオブザーバー参加しています。ICANのベストリア事務局長は、日本の締約国会議に参加しない態度に「橋渡しの資格はない」と批判していることを紹介し、県に対して国に核兵器禁止条約に速やかに署名・批准するよう求めるべきと質しました。

また、知事に対して、福島県の農業は全国的に見て経営体で4位、農産物加工で6位、販売で3位と全国上位の農業県であることから、食料自給率の向上を国に求めるとともに、県の取組みを求めました。