政調会2日目、トリチウム汚染水の海洋放出は県として認めるべきでない!

政調会2日目は、保健福祉部、企画調整部、危機管理部、企業局、土木部、商工労働部から新年度の予算の基本、条例などについて説明を受けました。汚染水の海洋放出について、漁業者や多くの県民が海洋放出反対に持っかかわらず、放出のための準備を淡々と進める国、東電、そして異議を唱えない県に対して怒りが沸き起こっていると指摘し、県は認めないよう求めました。

政調会1日目、教育庁は、反対あるなか統合高校名を発表

2月議会に向けた政調会1日目は、総務部、生活環境部、農林水産部、病院局、教育庁、警察本部から当初予算編成にあたっての基本的な考え方について説明を受けました。この中で教育庁は、令和5年度に新たに設置する統合校5校の位置、名称を定める条例を提出します。地域や同窓会が反対する田島高校と南会津高校は「南会津高等学校」との提案です。通学の問題や地域の活性化にも逆行する統合に反対が多い中、こうした声を聴かない強引なやり方に怒りが集中しています。今回は条例を提出せず、話し合いを継続すべきです。