雨で崩れた太陽光発電施設の法面

13日、突然の豪雨です。内郷高野町にある太陽光発電施設は、建設時点から切り崩した法面が雨により崩れることを心配していましたが、やはり崩れていました。1か所は、法面の大部分が崩れて、道路を半分ふさぎ、市役所が急きょ、通行止めにしています。もう一か所も雨水により、土砂が道路一面に流れ出しています。切土の法面工事などは、保護も不十分で手抜き工事と言っても過言ではないような施工です。今後、これ以上の雨が降れば、被害がより拡大することが考えられます。復旧を急ぐとともに、小規模の太陽光発電施設であっても、行政の監視ときちんとして作業マニュアルがなければ安心できません。

訪問対話と、全港湾第50回定期大会

10日、共産党好間支部が行ったアンケートに返事を返してくれた方をHさんと訪問し対話しました。上好間地内のKさん宅では、井戸が枯れて毎日1キロほど離れた水道から生活用水を汲んでいます。水道敷設の強い要望を受けました。

夕方からは、全港湾第50回定期大会に、熊谷地区委員長、宮川県議、坂本市議とともに参加。安倍政権の憲法9条改憲など独裁政治に反対し民主主義を守る組合の政治姿勢は立派です。また、港湾の荷揚げ作業への大手業者の参入を許さず、地元企業と組合を守ることは、いよいよ重要な課題になっています。

全港湾大会会場にて、右から坂本市議、吉田、宮川県議、熊谷地区委員長、社民党上壁市議