13日、突然の豪雨です。内郷高野町にある太陽光発電施設は、建設時点から切り崩した法面が雨により崩れることを心配していましたが、やはり崩れていました。1か所は、法面の大部分が崩れて、道路を半分ふさぎ、市役所が急きょ、通行止めにしています。もう一か所も雨水により、土砂が道路一面に流れ出しています。切土の法面工事などは、保護も不十分で手抜き工事と言っても過言ではないような施工です。今後、これ以上の雨が降れば、被害がより拡大することが考えられます。復旧を急ぐとともに、小規模の太陽光発電施設であっても、行政の監視ときちんとして作業マニュアルがなければ安心できません。