街頭宣伝、県内事業所の突然の操業停止

内郷好間ブロック後援会の人たちと宣伝行動。宣伝カー2台繰り出し8ヶ所宣伝と600枚のチラシ配布。私は5ヶ所で「選挙区は増子輝彦さん、比例は共産党」を訴えました。

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今日11日の朝刊1面に「京セラ棚倉工場の操業停止」の記事。来月末300人配置転換という。記事は、「ある社員によると、9日に行われた月1回の全体の朝礼で同社幹部が6月末で生産をストップする意向を発表した。中堅社員は、『いきなり重大な話をされても困る。と受け入れられなかった』」と報道。突然の操業停止は、従業員の将来を狂わせます。京セラに対し、従業員の暮らし、地域経済、取引企業の経営などを考慮し県、町は、事業継続を強く求めるべきです。

京セラ報道

森林資源の保全と有効活用(視察)と仮設住宅報告会、特別委員会

9日、県議会1期会の研修で会津地方に伺いCLT共同住宅、木質バイオマス発電所などを見学しました。CLT共同住宅は、湯川村の取り組みで三澤豊隆村長、小野澄雄村議会議長が出迎えてく、担当者から説明を受けました。住宅材として使えば工期の短縮、品質の安定性などのメリットがある反面在来工法と比べコスト高になるが普及すればコストも抑えることができるとのこと。

次は森林伐採と燃料チップ製造の㈱ノーリンと発電事業を行う株式会社グリーン発電会津のバイオマス発電所を視察。燃料は山林未利用材を使用しチップ化するため森林資源の有効活用になり、そして植林、伐採、チップに加工、発電と一つのサイクルとして取り組んでいるので資源循環型とのこと。発電は5,000KWで約1万世帯分の電気を作るとのこと。親子のノーリンの斎藤邦雄社長とグリーン発電の斎藤大輔社長に説明を受けました。

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木質チップの材料になる山林未利用材のストックヤード

バイオマス発電所

バイオマス発電所全景

 

10日は、川内村の郡山若宮仮設住宅で県、政府交渉の報告会と午後から避難地域復興・創生対策特別委員会。(写真は仮設住宅での報告会)

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