森林資源の保全と有効活用(視察)と仮設住宅報告会、特別委員会

9日、県議会1期会の研修で会津地方に伺いCLT共同住宅、木質バイオマス発電所などを見学しました。CLT共同住宅は、湯川村の取り組みで三澤豊隆村長、小野澄雄村議会議長が出迎えてく、担当者から説明を受けました。住宅材として使えば工期の短縮、品質の安定性などのメリットがある反面在来工法と比べコスト高になるが普及すればコストも抑えることができるとのこと。

次は森林伐採と燃料チップ製造の㈱ノーリンと発電事業を行う株式会社グリーン発電会津のバイオマス発電所を視察。燃料は山林未利用材を使用しチップ化するため森林資源の有効活用になり、そして植林、伐採、チップに加工、発電と一つのサイクルとして取り組んでいるので資源循環型とのこと。発電は5,000KWで約1万世帯分の電気を作るとのこと。親子のノーリンの斎藤邦雄社長とグリーン発電の斎藤大輔社長に説明を受けました。

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木質チップの材料になる山林未利用材のストックヤード

バイオマス発電所

バイオマス発電所全景

 

10日は、川内村の郡山若宮仮設住宅で県、政府交渉の報告会と午後から避難地域復興・創生対策特別委員会。(写真は仮設住宅での報告会)

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