内郷駅前、高校生に向けたビラ配布

17日、内郷駅前で下校時にJRを利用する高校生に向かたビラを配布しました。「はてな」リーフと赤旗号外などを配布しながら対話。参加者が男子高校生と対話したところ、「今回の参院選は、18歳になって初めての選挙」と言いながら、選挙基と比例区の2回の投票があることも知りませんでした。号外を見せて、戦争になれば若い人が戦場に行くことになる。戦争しない国を作るために比例区は「いわぶち友」を訴えると「わかりました」と応じてくれたといいます。

福商連婦人部が「所得税法56条の廃止」を求め議長要請

14日、福商連婦人部協議会が、所得税法56条廃止を求める国への意見書を議会が採択するよう議長へ要請を行いました。所得税法56条とは、「事業主の配偶者と親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない」というもの。国内では、560を超す自治体が、廃止を求める意見書をあげ、国連女性差別撤廃委員会が、日本政府に見直し勧告を行い、日弁連や税理士団体からも意見が出されています。共産党県議団は廃止に賛成ですが、他会派も賛成し本会議で意見書採択を行うべきです。

汚染水海洋放出のための事前了解しないこと、降雹被害対策を求める申し入れ

13日、日本共産党県議団と福島県復興共同センターは共同で、汚染水海洋放出のための地下道工事の「事前了解」をしないことを求める申し入れと、6 月 2、3 日の降雹被害対策に関する要望書の提出を行いました。知事が海洋放出施設の事前了解について「安全確保協定は計画の安全面について確認し、一定の方向性を示すというものであり、関係者の理解が得られたかどうかということではない」と示したことから、県は、事前了解し、工事が一気に進むことから、了解しないことを求めて申し入れました。

http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2022/220613_01.pdf

6月2日、3日に起きた降雹被害は、県北の果樹被害、県南、会の果物、野菜など広範囲にわたりました。県に対して、被害調査と被害農家への支援を強めることを求めました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2022/220613_02.pdf

参院選勝利決起集会開く

11日、参院選勝利に向けた党と後援会の決起集会が開かれた。丸本由美子比例予定候補からの決意表明、町田健委員長が5中総決定の報告の後、各ブロック、後援会からの決意表明がありました。好間後援会からの報告は、岩渕友参院議員の出身地の地域として再選のために全力を尽くすと表明しました。

丸本由美子比例予定候補いわき市内キャラバン

7日、いわき市役所前を皮切りに市内11か所で丸本比例予定候補が訴えました。手を振って声援してくれるなど暖かい声援が多くありました。好間町にある復興公営住宅では、「避難して住んでいるが、年金が少なく生活が大変だ」と年配の女性から訴えがありました。

特定復興再生拠点区域の解除めざし整備すすめる双葉町と懇談

6日、共産党県議団は、帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)の解除に向け拠点区域の整備進める双葉町を訪問し懇談しました。町では、全国11か所で住民説明会を開催し、解除について住民の意見を聞いてきました。おおむね了解されたと言います。しかし、インフラ整備、医療、買い物など問題は山積みです。また、避難先での生活が定着し帰還について悩む住民が多いと言います。町では、住宅の整備、診療所、インフラ整備、産業団地の整備を進め復興拠点の避難解除を目指しています。

5中総・全国決起集会視聴

3日、第5回中央委員会総会「参議院選勝利 全国決起集会」の報告を視聴しました。いわき市内5ヵ所で行われた視聴会で内郷会場で視聴しました。参院選での日本共産党の躍進は、第一にウクライナ侵略に乗じた、「力対力」の企てを止め、「外交による平和」をつくりだす最も確かな力になること。第二は、物価高騰からくらしを守り、新自由主義を転換して「やさしく強い経済」をつくるうえでも、緊急の意義を持つこと。第三は、市民と野党の共闘の前進を切り開くうえで、決定的な意義を持つこと。などを明らかにしました。最後に頑張ろう三唱を行い参院選勝利を誓いました。

6月議会に向けた知事申入れ

2日、6月議会に向けた日本共産党県議団の知事申入れをおこないました。県議団は、ロシアによるウクライナ侵略に厳しく抗議し、ウクライナ危機に乗じて、憲法9条の改定や軍事費・防衛費の2倍化の中止、「核抑止」を許さず、核廃絶を求めるよう申し入れました。また物価高騰の下で暮らしが大変になる中、消費税減税、年金引き下げ許さず、賃金引上げを求めました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2022/220607_01.pdf

好間後援会がバーベキューで親睦深める

28日、日本共産党の好間後援会は、バーベキューで親睦深めるつどいを開きました。後援会はこの間、地域要望実現のための取組みを行ってきました。台風19号で流されたつり橋の復旧のために署名を集め市に陳情も行いました。また、Mさん宅は、水道が未設置であり毎日タンクで水を運んでいました。ここでも署名を集め水道局や市に陳情を行いました。市は当面、沢水利用ができるよう水路などの整備をしてくれたといいます。

6月議会に向け政調会

27日、6月議会に向けた政調会。6月議会での補正は、全体で140億円程度の増額。汚染水の海洋放出については、規制委が審査書案を了承し、パブコメを開始。県は、監視協議会で審査書案を確認し、計画の安全性を確認するという。漁業者の反対をよそに、準備が着々と進んでいる。避難者に対する国家公務員宿舎の明け渡しは、今回10世帯について提訴、1世帯に対して民事調停。どこまでも避難者を苦しめる。