6日、県議会定例会は閉会。共産党県議団を代表して大橋さおり議員が反対討論を行いました。県議団は、県立医大が紹介状なしの受信料を5500円から7700円に引き上げる議案には、県民生活が厳しくなる中であり反対。県が行う建設事業に対する市町村負担に反対。避難指示区域外から国家公務員宿舎への避難者10人に対して退去と2倍家賃の請求を求め提訴する議案に反対。意見書では、自民が提出した防衛費2倍を求める意見書は、県民の反対があり修正をしましたが、本質は変わらず、県民連合と共に反対。共産党提出の防衛費大幅増中止を求める意見書は、県民連合は反対はできないと退席、自民、公明の反対で否決。