神山悦子県議が代表質問、海洋放出にノーを、高校統廃合ストップ、厳しく追及

23日、神山悦子県議は共産党県議団を代表して代表質問を行いました。神山県議は防衛費の2倍化によって県民のくらしを支える福祉・教育費の削減などの影響が出るのではないかと質したのに対し、防衛費増強は何ら応えず、一般財源の確保を国に求めると答えるにとどまりました。汚染水の海洋放出のためのトンネル工事の事前了解については、安全性を確認するだけ、善し悪しの判断ではないと、漁業者との約束の保護、県民の反対には全く触れません。県が了解すれば、海洋放出は一気に進みます。詭弁としか言いようがありません。教育庁答弁は、学校給食費の無償化は、設置者が判断することと保護者負担増大は知らん顔です。高校統廃合は、統合はやむおえない、一定の理解得たと、あくまで強硬の姿勢です。