7日、9月議会に提案する補正予算を発表しました。補正額は290億8100万円。新型コロナ感染症対策、福島県沖地震への対応、震災・原子力災害からの復興の補正予算です。感染症対策では、ワクチン接種の促進のための経費、入院医療機関の検査機器の整備、宿泊料用設備の確保など。また高速バス、貸し切りバス、タクシーなど公共交通への支援、農業者の収入保険加入支援などを盛り込みました。
投稿者: e-yoshida
9月定例県議会に関する知事申し入れ
3日、9月議会に関する知事申し入れを行いました。1年半に及ぶ新型コロナ禍の下でかつてない感染拡大の様相です。自宅療養者が十分な医療を受けられずに死亡するケースなど災害旧レベルです。県内では、いわき、郡山、福島がまん延防止等重点措置に適用されました。申し入れはケアに手厚い福祉型県政への転換を訴えデルタ株が主流になる中、県民の命を守るあらゆる対策を求めました。原発汚染水関連では、国の海洋放出方針の撤回、東電が発表した放出計画の中止、そして県が海洋放出反対を明確にすることを求めました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2021/210903_01.pdf
9月議会前に政調会開かれる
27日、9月議会に提出する各部局の議案などの説明をする政調会が開かれました。補正予算総額は、200億円後半になるとのこと。各部局とも新型コロナウイルス対策を盛り込んでいます。危機管理部からは、東電による汚染水の海洋放出についての設枚がありましたが、いまだ漁業者、多くの県民が反対しており、県として明確に反対を表明すべきです。避難地域復興局は、国家公務員宿舎について明け渡しに応じない世帯などへの調停の申し立てを検討しています。
要望聴取会2日目、切実な要望が次々と
25日、要望聴取会2日目。この日も切実かつ緊急の要望が寄せられた。福島県難病団体連絡協議会からは、難病患者や基礎疾患保有者が確実に新型コロナワクチン接種が受けられることや福島県難病相談センターへの人的予算的拡充など。福島県農業会議からはコロナの下で売り上げが減少した農業者に再生産のための必要な経費支援を求めています。その他にも、JAなどの農業各種団体、福島県林業会議、福島県社会福祉協議会、福島県腎臓病協議会、学童クラブ協議会、聴覚障害者協会、高等学校職員組合、きょうされん、身体障害者福祉協会、ひだんれん、ふくしま復興共同センター子供チームの各団体から要望を受けました。また、要望書を届けてくれた団体で福島県漁連は、「汚染水の海洋放出に断固反対の立名を堅持し、陸上保管を継続を要望」しています。福島県旅館ホテル生活衛生同業組合は、「長期にわたり集客できずに、経営が困窮している」として恒久的に持続可能な対策を要望しています。これとは別に温泉旅館女将有志の集いでは、「団体予約がなくなり、いつまで持ちこたえられるかわからない」と窮状を訴えています。宿泊業への支援は緊急課題です。
来年度予算にかかわる各団体からの要望うける要望聴取会
24日、来年度予算の要望を受ける要望聴取会が開かれました。福島県教職員組合からは、産休時の代替者も不足する教員不や特別支援教育の充実、教員の長時間勤務の問題などについて要望が出されました。福島県腎臓病協議会からは、透析患者に対する新型コロナウイルス対策、人工透析患者の通院交通費助成などの要望。福島に公立夜間中学をつくる会は、公立夜間中学の設立要望。その他は、福島県町村会、福島県町村議会議長会、福島県市長会、福島県建設業団体連合会、福島県私学団体総連合会、福島県行政書士会などから要望書が届けられました。
いわき憲法共同センターのいわき駅前宣伝
21日、いわき憲法共同センターの街宣がいわき駅前で行われました。毎月一回の宣伝行動です。安倍、菅政権と続く自公政権の下で憲法9条が脅かされています。通常国会では、憲法9条改悪に道を開く国民投票法が成立させられました。9条は76年前に敗戦で終わった日本の侵略船をへの反省から打ち立てられた平和を願い国民の願いがこもったものです。改悪や蹂躙は許せません。
団体訪問、9月5日のオンライン演説会のご案内
20日、高橋明子市議とともに団体訪問を行い、9月5日におおこなわれるオンライン日本共産党演説会の資料などを届けました。訪問したのは、いわき市医師会事務局、県漁連、いわき市漁協、いわき薬剤師会、JA福島さくらいわき地区本部、いわきウイング建設組合、いわき森林組合です。医師会と薬剤師会では、時間を取っていただき懇談させてもらいました。
県道の危険な急カーブヵ所調査とハンドマイクでの街頭宣伝
18日、いわき市内郷高野町地内の県道の急カーブヵ所の調査を地域住民のみなさんといわき建設事務所道路管理課長の立ち合いで行いました。このカーブ付近では今年に入ってから4件の事故が起きています。幸いにも人身事故にはならないまでも、道路の縁石にぶつかったり、縁石を飛び越して空き地に突っ込む事故が起きています。子供たちが通学途中だったら大事故になりかねず、現地でいわき建設事務所に対して対策を要望しました。
また午後からは、平東部地域5ヵ所でハンドマイク宣伝を行いました。平北部、東部地域の支部・後援会の合同の宣伝行動です。自転車で通りかかった男性は、「以前もらった赤旗を呼んだが、いい新聞だと思った。頑張って」と声をかけてくれました。
好間工業団地交差点近くで朝宣伝
17日、好間工業団地交差点近くで定例の朝宣伝を行いました。好間地域の支部・後援会と菅野宗長市議とともに行いました。
小川地域で街頭宣伝
16日、小川地域で支部・後援会のみなさんと街頭宣伝を行いました。