高野町集会所で議会報告と懇談会

18日、地元の内郷高野町集会所で議会報告と懇談会を開きました。かんの宗長市議が市政報告、私が県政報告を行い、懇談しました。参加者からは、側溝にゴミがたまる清掃してほしい、道路の縁石が壊れている、ガードレールを設置してほしいなどの要望が出されました。どれも身近な要求です。一つ一つ解決しようと思います。

2月県議会定例会開会、神山悦子県議永年勤続功労者表彰

13日、2月県議会定例会が開会し、内堀知事が所信表明と議案説明を行いました。説明に先立ち、相次いで発生する職員の不祥事について県民への信頼回復と不祥事根絶の決意を述べた。知事は、令和5年度県予算について、一般会計予算の総額は、復興・創生分の2,582奥円を含め、1兆3,382億円としまし、8つの重点プロジェクトを中心に予算配分を行ったとしました。新型コロナ対応での「感染症対策課」の専任体制の新設、新規就農者等の支援をワンストップで行う「県農業経営・就農支援センター」の新設などが予算化された。原発事故から12年、避難者の実態や課題はますます複雑化しているが、県の予算編成は、この分野は年々後景に追いやられている。県政には、県民の声に真摯に耳を傾けてもらいたい。

民主先駆の碑まわりの草刈りと7者共闘の「戦争準備より賃上げを」小名浜イオンモール前での集会

12日、常磐藤原町の湯ノ岳のふもとにある、民主先駆の碑と民主いしずえの碑のまわりの草刈りと小名浜イオンモール前で行われた7者共闘の「戦争準備より賃上げを」集会に参加しました。

草刈りは、国民救援会いわき支部の役員中心に行い、まわりの草が枯れていることもあり1時間余りで終了。毎年ここで碑前祭が開かれていましたが、ここ数年は、新型コロナ禍ということもあり開かれませんでした。今年はは、春過ぎに開催しようと話し合っています。

小名浜イオンモール前で行われた7者共闘の「戦争準備より賃上げを」は、岸田首相の下で進む軍拡よりくらしと賃上げを優先せよというもの。新型コロナ禍、物価高騰でくらしは大変です。7者共闘は、政党は日本共産党、立憲民主党、社会民主党、労組は、いわき市労連、小名浜地区労、いわき地方労、小名浜交運共闘。共闘による集会を大事にして運動を進めます。私は、中小企業の賃上げは政治の責任、中小企業支援し最低賃金1500円を実現することが必要。軍拡は戦争準備そのもの、この動きが進めば、若い世代は戦争に参加し、命を落とす世代になりかねない、評論家の加藤周一さんは、「戦争準備をすれば戦争になる確立が高くなる、平和を望むならば平和の準備をすること」との言葉を紹介し平和を守ろうと訴えました。

2月議会開会1週間前、各種会議が開かれる

6日、2月議会開会1週間前で、各種会議が開かれた。代表者会議に神山悦子議員、各派交渉会に私吉田、議院運営委員会に大橋さおり議員が参加。代表では、県立高校の卒業式や議場及び議会スペースの改修など。各派では、2月議会が13日に召集されたこと、永年勤続功労者の表彰では、神山悦子議員が受賞されること、議員勉強会は、城南信用金庫理事長の川本恭治氏などが議題になり確認されました。議運は、2月議会は、13日から3月17日までの33日間であることが確認されました。

内郷地区の宣伝行動と草野後援会のつどい

5日、内郷地域の街頭宣伝と草野後援会のつどいに参加しました。宣伝は、内郷マルト前、高坂マルト前、みまやヨークベニマル前、好間マルト付近などスーパー周辺で行い、最後に好間叶田団地付近で行いました。車からの手ふりの多さや、宣伝隊の前で手を振ってくれる人やタクシーを止めて中から手を振ってくれる人などがいました。

草野後援会のつどいは、後援会員、読者など10数人が参加し、高橋明子いわき市議、熊谷智党地区委員長と共に訴えました。岸田首相の下で進む敵基地攻撃能力の保有は戦争準備そのものであり、米軍と共に先制攻撃を行うとするもの。昨年12月県議会での自民党会派は災害対応を口実に憲法改定議論を推進しようとする意見書を、共産党、県民連合の反対を押し切り、自民、公明で可決し、共産党が提出した大軍拡、大増税に反対する意見書は、自民、公明、県民連合の反対で否決されたこと。地方から大軍拡の下地作りを進めることに、ストップをかけようと訴えました。

産業再生・環境共生特別委員会開催。参考人から意見聴取

3日、産業再生・環境共生特別委員会が開かれ、一般社団法人福島県中小企業診断協会代表理事会長の渡辺正彦氏から参考人聴取を行いました。渡辺氏は、県内中小企業について「利益を生み出す力が伴っていな」「県内産業界の生産性が低下が関係している」として、県の政策に県外からの企業誘致政策から地元中小企業育成の政策に切り替えることが必要と訴えました。

渡辺氏の訴えは、もっともです。県は、原発事故からの復興は、イノベーションコースト構想や国際研究教育機構で県外からの研究者の移住や企業誘致に重点を置いています。県内の農業、中小企業育成にこそ真の復興につながります。

議会を前に各団体からの要望を聞く会を開催

2日、日本共産党いわき双葉地区は、県、市議会を前にして各団体と要望を聞く会を行いました。参加団体は、民商、新婦人、市労連、生健会、国民救援会、生協労組、小名浜地区労、行き届いた教育を求める会、原水協、原発問題・賠償の会です。熊谷地区委員長、宮川・吉田両県議、菅野・高橋両いわき市議が参加しました

平和の問題・軍事費倍加で各予算深刻に・復興税の動きがどうなっているか、自主申告・インボイス、汚染水海洋放出、学校給食無料化、生理用品配備、最低賃金引上げ、支援教室の支援員削減、福祉灯油、再審法、身寄りのない人の墓地埋葬法、コロナで患者を引き受けない病院が赤字、介護人材の不足、小名浜港の在り方・夜間照明つくが全体的に暗い、港湾労働者集まらない、原発賠償、教員不足・講師もいない、一人親世帯の貧困、不登校がものすごく増えているなどたくさんの意見や要望等が出されました。

県議選・双葉郡いっせい必勝、7中総報告・決起集会

29日、県議選と広野町議選を今年の秋に控え、県議選・双葉郡いっせい必勝、7中総報告・決起集会を開きました。町田県委員長が7中総について報告、畑中ひろ子広野町議、宮川えみ子県議、私吉田えいさくがそれぞれ決意を述べました。7中総は、130%の党勢をつくることが県議選、広野町議選勝利に欠かせないこと、岸田首相が進める戦争する国づくりをストップさせる力になることを解明し、わき目もふらず党勢拡大にまい進しようと訴えていました。選挙戦が4年前以上に激烈なたたかいが予想されます。私は、支部・後援会のみなさんと党を大きくする仕事と共に選挙勝利へ力を尽くすことを訴えました。

信号機の矢印時間延長等でいわき中央署に申し入れ

27日、いわき中央署に内郷綴町の一ノ坪交差点の矢印時間の表示時間延長と内町ロータリーの交差点での安全確保について、高坂町の馬上さんと申し入れと懇談を行いました。一ノ坪交差点は、旧号線から宮。高野方面に右折する場合、右折の矢印信号が表示されますが、表示時間が短いと苦情が出ていました。夕方の時間が顕著で、馬上さんと私が、調査した結果、夕方6時ごろの帰宅時間には、右折レーンに車が10数台止まり、右折信号が表示されて消えるまで4台しか通れないことが確認できました。そうした結果をもって、中央署に行きました。交通課の担当者は、丁寧に対応してくれ、調査を約束してくれました。