12日、常磐藤原町の湯ノ岳のふもとにある、民主先駆の碑と民主いしずえの碑のまわりの草刈りと小名浜イオンモール前で行われた7者共闘の「戦争準備より賃上げを」集会に参加しました。
草刈りは、国民救援会いわき支部の役員中心に行い、まわりの草が枯れていることもあり1時間余りで終了。毎年ここで碑前祭が開かれていましたが、ここ数年は、新型コロナ禍ということもあり開かれませんでした。今年はは、春過ぎに開催しようと話し合っています。
小名浜イオンモール前で行われた7者共闘の「戦争準備より賃上げを」は、岸田首相の下で進む軍拡よりくらしと賃上げを優先せよというもの。新型コロナ禍、物価高騰でくらしは大変です。7者共闘は、政党は日本共産党、立憲民主党、社会民主党、労組は、いわき市労連、小名浜地区労、いわき地方労、小名浜交運共闘。共闘による集会を大事にして運動を進めます。私は、中小企業の賃上げは政治の責任、中小企業支援し最低賃金1500円を実現することが必要。軍拡は戦争準備そのもの、この動きが進めば、若い世代は戦争に参加し、命を落とす世代になりかねない、評論家の加藤周一さんは、「戦争準備をすれば戦争になる確立が高くなる、平和を望むならば平和の準備をすること」との言葉を紹介し平和を守ろうと訴えました。