街頭宣伝と読者拡大

27日、内郷ブロックの高坂支部、高野支部の人たちと街宣と読者拡大を行いました。通る車の中から手を振ってくれる人や「政策が良いから共産党に投票した」という人が激励をしてくれるなど、7ヵ所で訴えました。読者拡大では、3人の方が読者になってくれました。どのケースも支部の人たちの繋がり、信頼によるもので、草の根の活動が力を発揮していると感じました。

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12月定例会閉会、神山悦子県議団長が議案並びに請願及び意見書について討論

12月議会が25日閉会しました。これに先立ち開かれた本会議で、日本共産党県議団を代表して神山悦子団長が討論を行いました。

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神山団長は、「戦争法」廃止問題で、自身の父親からシベリア抑留の体験を聞いて育ったとして、「二度と戦争を起こしてはならない。息子や若者を絶対戦場に送ってはならない」ことが政治活動の原点だとし、「憲法違反のこの法律を速やかに廃止し、世界に誇れる日本国憲法で世界に貢献すべきです。憲法を改定し、再び戦争する国を目指すことは安倍政権の危険な暴走にかけるため、この議場にいるすべての皆さんに、思想信条、政党、立場の違いを超えてこの意見書の採択を」強く呼びかけました。

知事提出議案には、法人だけでなく県民個人に年間1千円の負担を求める「森林環境税の一部改正」や他の施設と比べても使用料が高い「福島県環境創造センター条例」、「マイナンバー法」にもとずく条例改正などに反対しました。

ま請願、意見書では、消費税の増税中止を求める意見書に賛成、軽減税率の導入を求める意見書などに反対しました。TPPからの撤退、原発ゼロ、小中学校の給食費の無料化求める請願に賛成しました。

本会議終了後、議長、知事らが控室にあいさつに来ました。このほか、教育長、県警本部長もあいさつに来ました。

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あいさつする議長、副議長
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あいさつする知事、副知事

商労文教常任委員会でも初質問

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商労文教常任委員会が21日、22日行われ、労働委員会事務局、教育長、企業局、商工労働部から事務事業と議案の説明を受け、議案審議と質問をしました。

労働委員会事務局との質疑では、労働相談の件数を質しました。労働相談の件数は26年度、160件寄せられ、25年度の102件と比べ、約6割増えていること。27年度は12月15日現在188件の相談が寄せられています。年々増加傾向。賃金未払いの相談件数も昨年よりも増えています。

教育庁との質疑では、被災児童生徒や被災者受け入れの自治体での児童生徒の心のケアのためにもスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの充実を求めました。

企業局では、工業用水の原価と好間工業用水のいわき市への移管交渉などについて質し、商工労働部では、中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業の来年度以降の継続とDIOジャパンの補助金の不適正使用について国、いわき市との協議状況の説明を求め、いわき市だけに補助金の返還を求めるのは適切でないことをあらためて求めました。

戦争法廃止街頭宣伝行動と後援会忘年会であいさつ

日本共産党いわき北部ブロック後援会による戦争法廃止の宣伝行動が20日午前、いわき駅前で約60人が参加し3ブロックでハンドマイク宣伝、プラカードを持ったスタンディングそして署名行動が行われました。私もハンドマイクを持ち、戦争法廃止、そのための野党共闘、来年の参議院選挙の勝利など決意を訴えました。

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ハンドマイクでの訴え(写真上)、スタンディング(写真下)

午後は2つの忘年会に参加させていただきました。一つは地元内郷の来年を望む望年会、宮川えみ子県議、溝口民子いわき市議とともに楽しい時間を過ごしました。内郷は、鈴木光雄県議(故人)、高萩充市議(故人)、鈴木博市議(故人)を輩出した革新の伝統の地。今回の県議選でも、内郷から県議をの掛け声のもと大奮闘を繰り広げました。そして望年会に参加した人たちが、当選を我がことのように喜んでくれました。こうした奮闘に恥じないような議員にならねばとあらためて決意をしました。

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もう一つは、夏井後援会の忘年会。高橋明子市議と参加しました。選挙の事務局長や原発事故で小高町から避難してきたKさんがいる後援会で、みなさん大奮闘をしてくれ、ここでも当選を喜び合いました。ここでもおいしい料理に舌鼓を打ちました。

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しんぶん「赤旗」日曜版の配達と戦争法廃止の宣伝署名行動に参加

19日、しんぶん「赤旗」日曜版を配達しました。配達途中、選挙の時に応援のサポーターズをしてくれた方に購読を訴えると読者になってくれ、選挙は良かったと喜んでくれました。

夕方からは、5時からいわき駅前で戦争法廃止の宣伝署名行動に参加しました。この行動は、9月19日、国会を取り囲む連日の反対、抗議行動を無視して、安倍晋三政権が安保関連法いわゆる戦争法を強行採決したことへの抗議の行動です。憲法9条を守るいわき市民の会といわき9条の会が合同で行いました。

ハンドマイクで訴える中、市民に戦争法廃止の署名を訴えました。元教員の参加者の訴えに中学生が真剣に聞いてくれ、「署名します」と応じてくれました。

夕方で寒く足早で通り過ぎる中、女性や年配の方などが足を止め、署名してくれました。私もハンドマイクで訴えました。

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初めての一般質問、公約実現のために頑張ります。

初めての一般質問が終わりました。選挙で掲げた公約実現の立場から、貧困化が進む中、公立小中学校の給食費の無料化を求める質問をいたしましたが、支援は困難との答弁でした。世論と運動で引き続き実現を求めていきます。

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また、質問前日に報道された、常磐共同火力勿来発電所の排ガス量データの虚偽報告についても質問をしました。県の答弁は、「大気汚染防止の基礎となる測定データの信頼を損ねるものであり、極めて遺憾」「今後報告内容を確認の上、厳しく対応していく」との答弁がありました。

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いわきからも傍聴に駆けつけてくれて、ありがとうございました。

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写真は傍聴者の前であいさつする議員団

議会2日目、常任委員会所属が決まりました。

10日、議会2日目で、補正予算850億円・議案89件の提案など知事提案理由説明がありました。共産党県議団の各常任委員は、神山悦子議員が企画環境、阿部ゆみ子議員が農林水産、宮川えみ子議員が総務、、宮本しずえ議員が土木、吉田えいさくが商労文教です。
宮本しずえ議員の代表質問は15日火曜日午後1時から、吉田えいさくの一般質問は17日木曜日午後2時過ぎの予定です。(写真は5人の県議団集合写真)

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今日初めて本会議場へ、そして議長選、表示板にも名前が入りました

9日から12月県議会が始まり、本会議場に初めて入りました。議席番号は13番、名札にもしっかり名前が記入されていました。議長選挙は、自民党が第1会派から議長、第2会派から副議長という慣例を無視して、議長、副議長を独占しました。これに抗議して議長選では神山悦子団長に投票しました。結果は、自民・杉山純一議員(53票/58票中)、副議長に自民・満山喜一議員(36票/58票中)となりました。

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共産党議員控え室の表示板に名前が入りました。

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商工団体連合会が要望書提出、質問聞き取り始まる

福島県商工団体連合会は8日、「実態を踏まえた速やかな原子力営業損害賠償を東電に」と県に要望書を提出しました。今年の7月以降、東京電力は営業損害の2年分の一括賠償を受け付けていますが、相当因果関係がないなどの理由で請求額を拒否して二分の一、三分の一にする実態があると話し、県の東電への指導を求めました。

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9日から12月議会が始まます。17日には一般質問を行います。そのための質問聞き取りが明日から本格的に始まります。

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ブログを開設しました。よろしくお願いします。

12月議会で私は、一般質問を行います。その準備で悪戦苦闘しています。議会事務局からは様々な資料が届けられ、目を通すことと、整理でこれまた大変。こうしたことにも早く慣れて、有権者の皆さんの役に立つ県会議員になれるよう頑張ります。

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