好間後援会が市、県議会報告会

17日、好間地域後援会が、市議会、県議会報告会を開き、菅野宗長いわき市議と共に議会報告を行いました。

県議会は2日から21日までの16日間で行われ、12月議会には自民党会派が憲法改定の議論促進の意見書を提出していることを報告。コロナや災害で緊急事態のために法整備が必要と憲法の改正議論を進めるというものです。現憲法はこうした事態にも十分対応でき、問題は憲法を生かしていない政治にこそあると訴えました。岸田首相が進める大軍拡、大増税に反対する、共産党の意見書も提出しおり、戦争する国づくりをやめさせようと訴えました。

補聴器補助は、高齢者の社会参加、認知症の予防にとっても補聴器は必要ですが、高額なため普及が進んでいません。県や市町村の支援が必要です。3人の子どもを持つ参加者は、月1万5千円、それ以外にも教材費などがかかり大変、給食費の無料化を実現してほしいと話していました。