9日、宮川えみ子県議は、共産党県議団を代表して代表質問を行いました。内堀知事に対して、原発対応、コロナ対策、物価高騰対策の諸課題で、国に対して「いうべきことは言う」姿勢で、「福祉型県政」への転換を求めました。また、汚染水・ALPS処理水の海洋放出問題で知事選の大争点にもかかわらず、「賛否を言う立場にない」と言っていた知事に対して、「当選をもって県民は海洋放出を認めたものではない」とし、反対を表明すべきと迫りました。宮川県議は、そのほかに物価高騰問題、教育費の保護者負担軽減、新型コロナ感染症対策、高齢者の移動手段について、原発問題農業支援、高校統廃合問題など県の姿勢を質しました。