汚染水海洋放出のための事前了解しないこと、降雹被害対策を求める申し入れ

13日、日本共産党県議団と福島県復興共同センターは共同で、汚染水海洋放出のための地下道工事の「事前了解」をしないことを求める申し入れと、6 月 2、3 日の降雹被害対策に関する要望書の提出を行いました。知事が海洋放出施設の事前了解について「安全確保協定は計画の安全面について確認し、一定の方向性を示すというものであり、関係者の理解が得られたかどうかということではない」と示したことから、県は、事前了解し、工事が一気に進むことから、了解しないことを求めて申し入れました。

http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2022/220613_01.pdf

6月2日、3日に起きた降雹被害は、県北の果樹被害、県南、会の果物、野菜など広範囲にわたりました。県に対して、被害調査と被害農家への支援を強めることを求めました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2022/220613_02.pdf