小名浜港藤原ふ頭照明調査

2日、小名浜港の藤原ふ頭の夜間作業時に照明がなく危険なことから改善してほしいという要望を全港湾の労働者のみなさんから受け、調査しました。この時期は午後5時になるとあたりは、真っ暗になります。案内された藤原ふ頭は、荷下ろしする船舶の明かりとトラックの明かりしかありません。出入り口や段差は近くまで寄らないとわからない状態。藤原ふ頭は、いわき市内でバイオマス発電の稼働などで木質チップの荷揚げが多くなり、連日作業になるといいますから、照明設備は必要な施設です。ふ頭には既存の照明器具はあるものの、東日本大震災以降壊れたままで修理されていません。また、修理しても器具不足で暗く増設が必要だといいます。労働者の安全のためにも、照明設備の改修を求めていきます。