30日、常任委員階の審査は、2日目になり、企業局と商工労働部、観光交流局。
企業局では、いま耐震工事でいわき市藤原川の河口で行われている水管橋の耐震化工事で仮設橋を作り一部川幅が狭くなる箇所があり、これからつゆに向かい、近隣には過去に水害地域を抱える場所があるため、安全面に配慮するよう求めました。
商工労働部、観光交流局の審査では、補正予算が計上されている環境・リサイクル関連産業推進事業について聞きました。事業可能性をさぐるもので、石炭灰、形態の希少金属のリサイクル、太陽光パネルのリサイクルについて調べると言います。今問題になっているアスベストは含まないのかと質したのに対し「含まない」との答えでした。
観光でも、温泉地や温泉旅館の復興のために力を尽くしてほしいと要望しました。