9月議会に向けた政調会開かれる、約350億円の補正予算

24日、9月議会に提出する各部局の議案説明会(政調会)が開かれました。9月県議会の補正予算額は、約350億円とのこと。8月初めに発生した大雨による対策では、土木部が公共土木施設などの復旧に措置すべき経費の補正を計上、農林水産部からは、被害総額は21億4千3百万円との報告です。今回の大甘被害で県は、生活再建支援法に準じた県独自の支援を行うとしています。また、喜多方市の濁川に係るJR磐越西線鉄橋の崩落に関し県は、JR東日本に対して、被害調査、代行バスの継続、早期復旧を求めていると言います。JR東日本は、地方路線維持のために赤字路線単独でなく全体として考える必要があります。

安倍元首相「国葬」反対の宣伝行動

20日、憲法共同センターの「国葬」反対行動に参加しました。国葬についてのシール投票は、反対が多かったものの、「賛成」、「わからない」という回答も。森友、加計、桜見る会など国政私物化、問題や安保法制、消費税増税、アベノミクスなど国民への負担増の政治など、こうした問題で、安倍政治を礼賛し、弔意を押し付けかねない「国葬」はすべきではありません。

好間地域街宣と「国葬」反対市民スタンディング準備会

17日、日本共産党好間支部と共に宣伝行動を行いました。2か所で訴えるとともに、3人で240枚のギラを配布しました。

また、この日安倍元首相の「国葬」に反対する市民集会の準備会が開かれました。憲法9条改悪反対の市内労働組合4団体(いわき市労連、小名浜地区労、いわき地方労、小名浜交運共闘)に加え、共産党、立憲民主党、社民党の3政党が共同で国葬反対のアピールを行います。8月28日(日)12時30分から、小名浜イオンモール前で行うことを決めました。

77回目の終戦記念日、高橋市議と共に5ヶ所で街宣

15日、77回目の終戦記念日、高橋明子いわき市議と共に平地域を中心に5か所で街頭宣伝を行いました。日本がアジア、太平洋戦争に敗北してから8月15日で77年目です。中国東北部への侵略(満州事変1931年)で始まった15年にわたる侵略戦争は、310万人の日本国民、2000万人以上のアジアの人たちの命を奪いました。「二度と戦争を起こしてはならない」多くの日本人の共通の思いです。ウクライナ危機に乗じた「敵基地攻撃能力」の保有や「核共有」「軍事費2倍化」そして「憲法9条改憲」など戦争する国づくりを絶対許しません。

3年ぶりの内郷回転櫓盆踊り大会

14日、15日の2日間、3年ぶりの内郷回転盆踊り大会が開催されました。14日のオープニングセレモニーに参加しました。下綴青年会のじゃんがら、宮町の小学生によるみや誠承太鼓の演奏が行われ、会場を盛り上げました。会場入り口ではマスクのチェックと消毒の徹底など新型コロナ感染対策をしての開催です。実行委員会の皆さんご苦労様です。

集中豪雨被害調査、二本松太陽光設備わきの法面崩落箇所

7日、3日から4日にかけて発生した線状降水帯による集中豪雨によって生じた被害調査を行いました。調査個所は、二本松市上長折字加藤木地内の太陽光発電設備わきの法面などの崩落ヶ所。いわぶち友参院議員、県議団、二本松市議団が行いました。この太陽光発電施設は林地開発面積が40ヘクタールと広大なもの。被害は、集中豪雨によりパネル設置面に降った雨水が排水路に飲み切れず、法面を崩落させ、民家わきの墓地をも崩壊させたようです。

4ヶ所の街宣とビラ配布

3日、内郷好間ブロックは定例の統一行動を行いました。猛暑の中ですが、街宣、ビラ配布に取り組み、参院選後、いわぶち友参院議員の再選を勝ち取ったことを確信に次のたたかいへの決意を新たにしています。街宣は内郷高坂地内で4ヶ所、車からの手ふりが多く、共産党への期待を感じます。ビラ配布は高坂支部、好間支部の人たちが行いました。

いわき市に新型コロナ第7波にあたり緊急の申し入れ

1日、日本共産党いわき双葉地区委員会、いわき市議団、県議の連名で、内田いわき市長に対し、新型コロナウイルス感染第7波の急拡大にあたっての申し入れを行いました。広聴広報課の鈴木司課長補佐が対応しました。いわき市では、7月15日に109人、22日には207人、29日には341人と感染が急拡大しています。市民の不安が募り、医療がひっ迫する恐れもあります。そうしたもとで党は、①入院ベットの確保、②検査体制の強化、③コロナにかかわる診療報酬を元に戻すよう国に求めること、④ワクチンの円滑な接種、⑤保健所機能強化、⑥自事業者支援など6点にわたり緊急に申し入れを行いました。