好間後援会が議会報告と懇談会

28日、日本共産党好間後援会が懇談会を開きました。菅野宗長市議とともに参加しました。議会報告後の懇談では、台風19号で流されたつり橋は、生活に欠かせないもので、復旧を急いでほしいなどの意見が出されました。また、別の参加者は、市の水道がなく、毎日大きなタンクで近くの給水施設まで水を汲みに行くのは大変、市に水道を引いてほしいと訴えに、集団で市に訴えようという意見も出されました。

内郷ブロック後援会が野外議会報告会開く

27日、日本共産党内郷ブロック後援会は、いわき市フラワーセンターで野外議会報告会を開きました。菅野宗長市議と参加し、県政、市政について参加者と懇談しました。私は、知事が「原発事故は人災」と認めた2月議会の報告を行い、廃炉作業を行う東京電力にトラブルが多発し原発運転の資格なしと言わざるを得ないこと、2・13地震で県独自の被害者支援策を講じることなどの話をしました。

いわき市民訴訟、地震予測の「長期評価に基づき対策とれば事故は回避できた可能性がある」と国の責任認める

26日、福島地裁いわき支部でいわき市に居住する住民約1500人が国と東京電力に対して27億円の損害賠償を求めた「いわき市民訴訟」の判決がありました。判決は、国と東電に対して2億円の支払いを命じ、国に対しては、津波地震が予見できたにもかかわらず、対策を取らなかった国の責任を認めました。浸水防止工事がされていれば「事故は回避できた可能性がある」と指摘しました。東電に対しては、津波対策を怠った点で過失があると指摘。全国で約30ある集団訴訟で国の責任を認めたのは一審では8例目です。